久々にボーカルをやることに
過去に一度、しっかり歌に挑戦したことがあったけど自分には合ってないなと思って
それからはギターに専念しつつ
たまにコーラスする程度
改めて歌は難しいと思った
チャレンジできる事があるのは良いこと
でも、やりきれるだろうか…
後に引けないようゼンハイザーのマイクだけは買った(欲しかっただけ)
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さて今日の話題「XF35mm F1.4 R」
このレンズの記事を書くのは何回目だろう
使うと分かる良さと
使い続けて初めて分かる良さがある
このレンズに対して自分はかなりの信頼を寄せていて、一本しか持っていけないのならやはりこのレンズを持ち出すと思う
(GFXなら迷わずズームのGF35-70mmだけど)
それくらい描写が好き
最近はあまり使ってないのだけど
たまに使うと「やっぱいいな」って思うし
感覚がフィットするのか構図を迷う事が少ない
このレンズだからこそ、この光が、この線が…
理解と共にある信頼が撮影自体を気持ちよくしてくれる
XF35mm F1.4 Rがあればきっと自分が好きになれる写真を撮れる
そう思わせてくれる魅力がある
X-H2SになってからAFが速くなったと実感してるけど、この写真は置きピンで人が通過するのを狙ってたからあまり関係ない
XF35mm F1.4 Rの特徴でもある絞り開放では描写が甘くなるのを活かして
ハイライト部である光の部分にフォーカスしてなるべく光が柔らかくなるようにした
本来ならば多少絞ってAFで撮ったほうが人の背中に合わせられるのかもしれない
ここでは主題は光なので絞り開放での描写を優先した
絞り値の調整で描写が変わるレンズというのは不便さはあるものの
シチュエーションに応じて撮り分けることができるので重宝する
XF90mm F2 R LM WRがその逆なレンズなのでバランスがいい
夏の雲や海を柔らかく撮ったり
人肌や毛の流れなどを繊細に撮るにはとてもいいレンズ
ポートレート撮影においても必ず持ち出すレンズなので
いかなる場面でも信頼できるレンズだと思う