購入検討記事
koyuki.です。
ご無沙汰しております。
依然として忙しくさせてもらっております。
ほんと、もうね、息つく暇もないくらい忙しいです。
前職の時みたいに暇人に戻りたいと思わなくもないですが、選んだ道なので後悔はしてないし戻りたいと思うことは少ないです。
今日は何かを買おうかと検討しているお話。
まず最初に話しておくと
「半年以内に買うつもりは絶対にない」です。
引っ越し、家電新調、結婚式費用の工面…
今年はマジで金ないです。
今年我慢するために114万円のカメラ買ったので大人しくしてます…が、しかし!!!
妄想するだけはタダなので!!!
妄想した結果をここに書き散らしておこうかと思います。
さて、今回koyuki.が購入検討しているカメラは
画像だけで判断つくひとはさすがです!
この不遇なカメラをご存知な方は、古参とは言えないでしょうけど、割とガチなXマウントファンだとは思います。
ちなみにこのカメラが発売された時、私はX-T2やレッドバッジレンズを手放し富士フイルムを離れキヤノンユーザーでした。
このカメラは
FUJIFILM X-H1ですね!
軍幹部のダイヤルとレリーズボタンの形状、肩のサブ液晶、ファインダーの形状でX-H1ということがわかるかと思います。
なんで今更X-H1なのか…それは
・コスパの良さ
・エテルナ以降のフィルムシミュレーション不要
・まだ修理対応可能
このあたりですかねぇ…
ひとつずつ解説していきますが、この解説で現在私がカメラに求めているものが浮かび上がってくるかと思います。
◼️コスパの良さ
こちらは色んな方が力説しており、BORN SURE Blogさんでも触れていたかと思われます。(違ってたらすいません)
まず現状、富士フイルムのカメラは手に入れるハードルが高くその中で機能や満足度を求めるとどうしてもコストは上がります。
そして前提として私はGFX100IIを使っているのでサブ機に高画質と最新のフィルムシミュレーションは求めてないです。
X-H1は変動することはあるものの大体10万円を切っており、その価格帯でIBIS搭載しているのが魅力だと思います。
そして動画撮影おいて私が重宝しているエテルナ搭載(エテルナ初搭載機種)
S.Sはメカシャッターで1/8000に対応しているし、操作感は現行のX-TシリーズとX-Hの複合機のようなもので動画撮る私からすると魅力的なカメラです。
(どこかNikon F4のようでそこも好き)
◼️エテルナ以降のフィルムシミュレーション不要
X-H1にコスパがいいと感じるには土台としてクラシックネガ不要であるというものがあります。
クラシックネガの存在こそ私が富士フイルムユーザーに戻ったきっかけではあるので、とても重要なフィルムシミュレーションではあります。
が、そのままでは少しの扱いにくさとホンモノのフィルムの色調との差を感じていたのでX-Pro3でクラシックネガを使っていた時はホワイトバランスを崩して、尚且つLightroomで肌色を補正してました。
そこまでしないと私にとってはクラシックネガは完璧にならなかったので、GFX100IIで使えれば十分と思いました。
◼️まだ修理可能
これ地味に大事で、先述したとおり富士フイルムのカメラを手に入れるハードルが高いため使える機種を大事に使っていくのも大事だと思ってます。
話は逸れますが…、X100VIのあの金額はあの内容の品物としては妥当だと思ってますが、正直なところAPS-Cのコンデジと考えるとあまりに高すぎます。
GRIIIがセール品のような価格に思えてしまいます。
私はあくまでレンズ交換式が好きです。
◼️総括
最近PROVIAやPro neg STDの使用頻度が高くクラシックネガの出番が少ないため、旧機種に意識が向いてる部分があるかもしれません。
この記事を書いて私がフィルムシミュレーションに対して求めているものが多いのだと改めて気付きました。
新機種は性能面でも機能面でもより撮影を楽しめる要素は多く、それはそれで魅力あるものだと思います。
“写真機”としてのカメラとして今の私が最低限求めているものが備わっているのがX-H1なんだと思います。
IBISの搭載・進化で富士フイルムのカメラは本当に扱いやすくなったと思います。
撮れる画のバリエーションが増え、チャレンジできることが増えました。
それだけなら別に他社の同価格帯のカメラも検討出来るはずです。
確かにα7IIやZ6あたりも検討しましたが、結局富士フイルムの色に魅力を感じてるのですぐ飽きてしまいそうだと思ってます。
他にも色々ありますが、総括にならなくなるのでやめておきます。
ざっくりまとめると
富士フイルムの色と
IBISの組み合わせは最高!
ってことだと思います。
これだけ書いておいて半年以上は買わないっていうのも寂しいですが、半年後には…。
その時は使用レビューをしっかり書きたいと思います。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
ぜひまた次の記事でお会いしましょう。