今日は「XF18mm F2 R」のお話
今回も写真多めの記事
何気にこのレンズ、載せられる写真が多い
おそらく気軽に持ち出す為に購入したからだと思う
X-Pro3はもちろんX-T1との組み合わせでもよく使った
このレンズも買い戻していて
前回は2回目のX-T1の時に購入してる(買い戻し多すぎ)
XF18-55mmよりXF18mm F2 Rの方が描写も好みで寄れるし小さいから持ち出しやすい
それもあってXF18-55mmはほとんど使わなかった
このフードは純正ではない
お気に入りのオリエンタルホビーの角形メタルフード
安くはないが工作精度が高く、質感もいい
金額に見合った満足度があるのでオススメ
XF18mm F2 Rを使うときは
とりあえず目の前のものは大体写る
という意識でいる
漠然としていて当たり前なことなんだけど
23mmや27mmではこの意識はなく
どちらかというと構図を考えることに頭を働かせがちで
とりあえず撮るというスピード感は18mmの方が速いと感じてる
ただいわゆるガーガーAF、フォーカスは速くはない
そして周辺の収差も大きい
欠点だと言われる部分のその裏側には大体長所がある
全群繰り出しAFは解像度が高い
サイズ感優先の小型設計
このレンズは寄れるし、最短撮影距離での描写も良く扱いやすい
これが自分のXF18mm F2 Rに対する評価
今ではXF18mm F1.4 R LM WRがあるけど、自分にとってはXF18mm F2 Rがベスト
サイズ感と描写のバランスがいいのだ
35mm換算28mmの画角に求めるものは人によって様々
用途で選びやすい富士フイルムの沼はとても深い
X-Pro3を購入してからはこのXF18mmを特に常用に近い頻度で持ち出していて
XF27mm F2.8 R WRの出番が減った気がする
スナップ、日常の記録にベストなレンズ
XF18mm F2 R、長く使っていきたい味わい深いレンズ