職場にて、先ほどの話
この炎天下、雨も降らず
地上の熱も冷めない中でだ
GRⅢなんてあんな窮屈なボディなカメラ
熱持つに決まってるだろ…
カメラが熱い、故障じゃないか
このカメラおかしいんじゃないか
熱くておかしいのはカメラではなく地上だっつーの
カメラが不安になるのはわかるけど
ちょっとくらい冷静に考えてくれよな
異常気象だっつーの
人もカメラもおかしくなる夏、2023…か
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さて今日の話題「ストーリー性」
とは言ったもののそんな仰々しい話ではなく
改めて写真の主題と副題、そこにつけるタイトルの重要性を考えてみた
自分はコンテストやらに写真を出したことはない
他人の評価をそこまで気にしてないというのと
大した写真を撮っている自覚がない
でも今後はコンテストで賞を獲るとか
経歴や実力が見える形にする方がいいのだろうなと考えてる
とは言え写真での経歴もこれからの時代役に立つのか…
仕事の単価として動画の方が高いから写真に尽力する気があまり起きないのが本音
まぁそれはおいといて
1枚の写真にタイトルをつけストーリーを紡ぐ
静止画の魅力のひとつだと思う
興味を持ちカメラを向けシャッターを切ったことに対する答え合わせのようなもの
今はSNSのおかげで気軽にできるけど
以前は場所を借りて展示したりコンテストに出したり…
写真にタイトルをつけるというのは自分の興味や関心、好意を持っているものに対するより深い理解をすることのように思えて自分は好き
X-H2S XF23mm F1.4 R
ノーファインダー、ウエストレベルで少しあおって撮る
せっかくのパースペクティブ
少しつけるだけで画に迫力が出る
改めてXF23mmを買って良かったと思う
この画角の楽しさを再発見できたのは
今後の撮影ライフにとって大きな出来事
(大袈裟に言うとこんな感じ)
暗がりを見つめる人の背中がどこか諦めムードな感じで
シャッター街のように見える暗がりがまたその雰囲気に深みをもたらしてるように見える
見た人の想像に任せる
というのが写真の解釈の自由度の高さ
絶対にコレ!!っていうのがほとんどないからこそ自分なりの撮り方を模索したりするのだけど
基本に立ち返って撮ってみるとまた発見があったりする
自分にとってXF23mmは初心者の頃のレンズ
改めてじっくり使ってみてこの画角の楽しさと難しさを感じてる
ストーリーが見える写真ばかりが良い写真ではないのだけど
撮った人の気持ちや想い、内面が見える写真というのは魅力的だと思う
そんな写真をたまには撮りたいものだなぁ