koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

XF23mmに慣れた今なら

ライブ当日

下北沢でのライブは初めて

 

2020年の4月に本当は下北沢でライブする予定だったけど

直前1週間前に中止に

ほんと恨んだよ…

 

ある意味リベンジ

 

 

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さて今日の話題

「XF23mmに慣れた今なら」

 

X100Vいいんじゃね?って話

もう普通に流通してるからいつでも買えそうだし

 

今までは35mmの画角に対して苦手意識があったから見た目がめっちゃ好みでも楽しく写真撮れないのは嫌だなー…って思って避けてた

 

X-H2Sがある今、動画撮影可能時間も気にする必要ないし

シャッター音は……まぁ慣れるだろ

 

じゃあX-Pro3は?

 

って思うかもだけど

X-Pro3は手放さない

仮に同じ画が撮れたとしてもX-Pro3にはX-Pro3にしかない魅力がある

それは液晶だったりデザインだったり

シャッター音だったり

ただX100Vがあったら持ち出す頻度は落ちそうだけど

 

こんなこと思えるくらい35mmの画角で撮ることへの苦手意識は減ったから

XF23mm買って良かったと思う

 

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X-Pro3 XF23mm F1.4 R / F2 R WR

 

トリミング前提で撮っているから

慣れたと言えるのか分からないけど

トリミング前提で撮ることに慣れたとは言える

 

情報量を厳選する必要がある中で28mmとの違いは35mmはある意味諦めが肝心な画角だと思う

入らないことがある

という感覚は未だにあってそれに関してはもう構図や撮り方を変えるしかない

28mmはそういう意味で使いやすいけど、限定的な撮り方をするには被写体への寄り引きが上手く出来ないと難しい

 

画角によって被写体への向かい方が違う中で

35mmは限られた視界の中でいかにその視界を美しくするか

というチャレンジになる

というのが今のところの35mmへの感覚

 

これはこれで楽しいので

模索しながら撮りたい人には35mmがいいのかもしれない

 

X100シリーズを一度も使ったことがない自分からすると未知の領域

X100Vを買うかどうかはさておき

新機種は…買うかもなぁ

そんな風に思えるくらいXF23mmのおかげで35mmの画角の良さを知ることができた

写真を楽しむ心は果てしなく続きそうだ