XF23mm F1.4 R
今日は朝からバンドでスタジオ
再来週のライブに向けての準備と作曲
3週連続メンバーに会えるの嬉しいなぁ
やっぱ気の許せる仲間との時間は大事
そんな大事な時間をしっかりと記録していきたい
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さて今日の話題「XF23mm F1.4 R」
先日購入したXF23mm F1.4 Rのレビュー記事
再三のアナウンスになるけど
このレンズ買うの2回目
XF23mm F1.4 Rの魅力はたくさんあるけど
中でも自分が魅力だと思うのは周辺画質と湾曲収差の少なさ
用途の限られにくいこのレンズは本当に便利
当初はX-H2Sにつけて使うつもりだったけど、先日のソロフォトウォークでX-Pro3につけていてもしんどさはなかったので良いサイズ感だと思う
1度目の購入の時
上司に言われていた
『周辺の画質の良さと湾曲の少なさがいい』
という意味がよく分かってなくて、特に感動もしなかったのだけど今ならわかる
このレンズ、ホントいい
収差が良く抑えられていて、解像度が高く
それでいてボケが綺麗だし
AFも遅くはない
5万ちょいで中古が手に入るレンズのクオリティではないし、このレンズの魅力はきっとこれからも衰えることはない
買って良かったと確信した
X-Pro3 XF23mm F1.4 R
収差の多いレンズだと大体は周辺の画質が酷く、気になる人には気になってしまうと思う
35mm換算約35mmの画角は広くはないけど狭くもない
しっかりと楽しむならばやはり周辺までしっかりと解像して欲しい
ボケ量で片付けるような画角ではないと思うし
どちらかというとパースペクティブや比率
被写体の位置などなど
構図を工夫して画角の中で世界を創るような
そんな感覚を持てるのが35mmだと思う
キッチリ撮ることも、シンプルに撮ることも
撮る側の裁量でどちらにもなれる画角
XF23mm F1.4 Rはそのどちらだとしてもイヤな感じが極めて少ないし、めっちゃ良い
撮っていて思わず
「うんうん、これだよこれ」
と頷いてしまう程の良さを持つレンズだと思う
自分が撮りたい画、というゴールを邪魔しない
素直な描写が扱いやすい
XF23mm F1.4 R LM WRに買い換えるかと言われたら買えるのならば買いたいという気持ちはある
この画角に心底魅力を感じられるようになれたら買うかもしれない
ただ急いで買い換えるほどの実用性をこの画角にはまだ感じられてないので、その辺はいつか使い比べられたら考えることにする
LM搭載レンズへの信頼度はそれだけ高い
35mmの画角を好きになれるきっかけを作ってくれたフォクトレンダー NOKTON 23mm F1.2には感謝してる
撮影がより楽しくなった
XF23mm F1.4 Rはとても良いレンズ