koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

昨日はライブだった

主催がグダグダだったので気合いが入らず

逆に力抜けてちょうど良かったのかもしれない

ということはやっぱステージに上がると未だに余計な緊張をしているってことなんだろうな

 

まだまだ精進の余地大いに有り

 

友人のOdecographがライブ写真をいつも撮ってくれていて

記録が残せていることに感謝

 

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さて今日の話題「色」

 

富士フイルムのカメラを語る上で外せない要素のひとつ、それが色

 

販売している立場でもよく聞くのが

富士フイルムは色がいい」

色以外もいいけどね?

 

αやRを使っている人が特に言う傾向があって

それだけ他社に比べてアドバンテージな部分であるということ

 

色んなメーカーの機材をを使ってきて

各社思い思いの色で記録できて

「色」に対しての価値観が大きく動いたのは

やはり富士フイルムのカメラを使っている時だった

色にこだわるようになる前の機材選びはボケの量と質、そして解像度にばかりこだわっていた

色は後でどうとでもなるし、と

今でもRAW現像してやりたいようにやってるけど

自身の色の価値観を反映させれるようになったのは、色がどれだけ豊富かというのを撮影の中で教えてくれた富士フイルムのおかげだった

 

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X-Pro3  XF23mm F1.4 R / F2 R WR

 

2枚目だけXF23mm F2 R WR

 

解像度やボケ量、質だけではなく

色調も写真を楽しむ上でとても重要

画角の広いレンズを使うと多くの情報が入ってくる

その中で緑にも色んな緑があり、赤にも色んな赤があり…と

色の深度とでも言うのだろうか

以前なら気にも留めなかったことが見えてくる

それが富士フイルムのカメラでの撮影をより楽しくするスパイスだと思う

富士フイルムのカメラならどんな色で撮れるだろう」

そう考えるだけで撮影の意義が生まれる

撮影を楽しむ為の要素は多い方がいい

ならば富士フイルムは他よりも優れた色調という魅力を楽しむ方が充実すると思う

 

往年のフィルムを模したフィルムシミュレーションは何度も言うように画期的な機能だと思う

他社のピクチャースタイルだったりカラープロファイルだったりってものをフィルムシミュレーションという名前にした人はほんと天才だと思う

 

フィルムシミュレーションを楽しめる限り

富士フイルムの魅力はなくならない