ちらほらとULTRON 27mmの写真をTLで見かけるようになってきて
いいないいなーと思いつつ
M42のアダプターを購入したので
近日中に開封記事書けたら書こうかな
オールドレンズ定番の
Takumar 55mm F1.8 (後期型)を使ってみようかなという気になったので
それで撮った写真も記事に出来たらと思う
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さて今日の話題「23 or 35」
XF23mmとXF35mm
両方の画角を頻繁に使う自分が各画角に感じていることというお話
前提として
自分が使いやすいと思っているのはXF35mm
50mmの画角であるのは以前から相変わらず
XF23mmを購入してからというものの
X-Pro3(記録用カメラ)に常に付いているのは
XF23mm F2 R WR
室内での記録には小型軽量、AFも速い
寄らなければ解像度は高い
記録用の機材として何ひとつ不足がない
トリミングで大体のことは調整が出来て
意識の外側にあるものもその時の状況を記録できる
意外とそれが大事だったりする
変わってXF35mm
XF35mm F1.4 RもXF35mm F2 R WRもどちらもいいレンズだと思う
日常的に使うのはどちらかというとF2の方で
F1.4の方は最近はあまり使ってなかった
今は基本的に仲の良い人しか撮らないのでグッと近寄って限定的な撮り方が出来るのもあって表情だったり手元だったりを撮ることが多い
以前だとXF35mmで状況説明的な撮影もワーキングディスタンスをとって撮影していたけど
XF23mmが加わったことで各画角をより効果的に使い分けることができるようになった気がする
もちろんXF23mmで日の丸構図にしておけば後からトリミングで何とかなるという撮り方も出来なくはない
極端な話XF23mmだけあれば大体撮れる
しかし撮る側の意識と本来のワーキングディスタンスが乖離していると近寄り過ぎて被写体に対して圧迫感が生まれたり、次は引きすぎてトリミングで荒れてしまったり…
なので自分にとってXF35mmも欠かせない画角なのだ
X-Pro3 XF23mm
3枚目だけXF23mm F1.4 R
それ以外はXF23mm F2 R WR
3枚目はいわゆる50mm的な使い方をした写真
日の丸構図にしてレンズの解像度が高い場所を使って撮影しておいてトリミングする
かなりトリミングしているけど解像感はしっかりあるのでXF23mm F1.4 Rは解像力のあるレンズだと思う
XF23mmが加わったおかげでより一層記録写真を撮る機会が増えた
良い距離感で程よく状況も撮れる
今の自分にはちょうどよくてとても必要な画角だと思う