koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

被写体認識スゲー

みなさんのおかげで

なんと月間1,000PV超えた

ありがとう

 

以前は1月も超えたんだけど

あれは三が日ブーストかかってたから…

 

とはいえ今月も春休みブーストあったのかな?

 

まぁいいや、嬉しいし

 

 

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さて今日の話題「被写体認識スゲー」

 

これもうタイトルだけで

内容のほぼ全部伝わるよね?

 

でも書きたいことがあるから書く

 

昨日の記事でざっくりとX-H2Sのことを

ダラダラと長く書いたんだけど

今日はこの被写体認識の部分を

掘り下げて書いていこうと思う

 

そもそも被写体認識のメリットって

・被写体に対してより正確にフォーカスできる

・AF-Cでは追いきれない被写体を追える

・楽に被写体を追えるので構図に専念できる

ってとこかな?

他にもあるかも

例えば今まで1,000枚撮って良いのが100枚だったのが、200枚、300枚と増えれば

より撮影が楽しくなると思う

簡単すぎてつまらないとかそういう意見もあるかもだけど…

簡単になった分より難しくてより独自の構図を狙うことも出来ると思う

 

f:id:music_to_camera:20230329225416j:image

 

X-H2S  XF35mm F1.4 R

 

この1枚は特別凝ったわけでもなく

ド直球な構図で撮った1枚

これが簡単に撮れたのは

常に瞳にAFしてくれていて

シャッターを切るまでに

絞りや露出をコントロールしたり

撮りたい角度を模索したりと

色んな余裕ができた

 

この被写体認識に関しての比較対象は

SONYのα7RⅣ

動画にも瞳AFを搭載していて

AFスピードは積層型センサー搭載のα9と同等かそれ以上と言われてる

そんなα7RⅣと比べて劣るどころか

むしろ優っていると思う

 

ただこれ以上優劣を比べるよりも

使いこなすスキルを磨く方が大事だと思う

どんなに優れた被写体認識AFがあっても

被写体を認識できる場所や角度でカメラを構えられないと意味がない

 

優秀な機材や便利な機能があるからこそ

思考をフル回転させて新しいことにトライする

これが被写体認識AFの恩恵なのではないかと思った

 

便利な機能は撮影を簡単にするだけじゃない

新しいイメージを形にする為の

大きなアドバンテージだと思う