koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

機材力

あったかい1日かと思いきや

急に北風が吹いて

今は肌寒い……

 

この時期は服装難しいよね

自分は代謝がいいのか汗をかきやすくて

この時期服装ミスるとヤバイ…

 

車移動の方が多いけど

汗だくで電車とか乗るのキツイよなぁ

服装迷い過ぎて出かけるの嫌になることもあるくらい

 

 

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さて今日の話題「機材力」

 

 

これは機材の量や質でマウントを取ろうなんて

ちんけな話ではなく

フラッグシップ機が2台あるとどうなるか

ってお話

 

今X-H2Sが手元にあって(買ってない)

あと2台、合計3台までは用意できる

それもあと10日くらいなんだけど…

 

バンド練習の様子を動画で撮っていたときのこと

 

普段は

GFX50SⅡ GF35-70mm

X-T4  XF16mm F1.4

X-Pro3  NOKTON 23mm / XF18mm F2

の3台で撮影してる

しかしこの中で17:9の比率に対応してないカメラがある……

GFX50SⅡだ

GFX50SⅡへの不満で1番大きいのはこれかもしれない

FHDまででもいいけど17:9対応して欲しかった

 

というのもあり先日は

X-H2S XF16mm F1.4

X-H2S XF18mm F2

X-T4 XF35mm F1.4 (+ブラックミストNo.5)

X-Pro3 NOKTON 23mm

の4台で撮影した

曲ではなくバンド自体のPVを作りたい

という目的があって

練習中カメラのアングルを直したりする余裕もなく…

なので撮影時間の長いX-H2Sの存在はとても助かるし

逆に30分しか連続撮影できないX-T4は不便ではある

(X-Pro3はFHDなら60分撮れる)

 

帰宅後、バックアップをとりがてら

データの確認をすると驚いたことがあった

 

X-H2Sで撮影した動画は

極端にノイズが少なかったのだ

被写界深度を浅くしない為に広角で撮り

それでも絞る為ISOが上がりがち

撮影情報を確認するとISO5000

カメラの液晶ではなく

自宅の27インチのiMacで確認して

このノイズの少なさ…

積層型のメリットは速いだけではないのだ

 

f:id:music_to_camera:20230302170958j:image

 

動体撮影や動画撮影ユーザー向きな部分へのイマイチは評価と

X-H2、X-T5の影に隠れて

すっかり値下がりしてしまったX-H2S

フラッグシップとしての存在感が

世に示せてないのは勿体無いが

こんな素晴らしいカメラが低価格で

手に入るのだから富士フイルムユーザーで

本当に良かったと思う

 

まだまだじっくりと撮影に使えてはいないので

浅い評価しかできないけど

少し使っただけでも実用性の高さとそのビジョンが

はっきりと見えるカメラだと思う

 

特にノイズの少なさに関しては

これまで使ってきたカメラの中で一番だと思う

(これまでのカメラにだいぶ偏りがあるけど……)

 

あまり実用性や活用方法という視点で富士フイルムのカメラを

考えたり評価したりはしないけど

X-H2Sははっきりとした目的があれば心強い相棒になってくれそう

 

来月末の購入までにデモ機でじっくりと楽しんでおこうと思う