今日急に寒くない……?
バイク通勤しんどいZE
でも外でたばこ吸って
記事の下書き中
只今仕事大詰めで
空眺めながらたばこ吸う時間ないともう……
ちなみに仕事が休みの日は
たばこ一切吸わない
仕事してる時ってなんか吸いたくなるんだよな
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さて今日の話題「GFXとRAW」
JPEG最高画質を目指してカメラやレンズを作っている富士フイルムの機材を使っていながら
RAW現像することへの考え、というお話
こう書くと大それた話なのかと思えてしまうけど、別に理論も何もない
まず第一にTIFFでの書き出しが必要
というのがあって
これは印画紙にプリントするってことなんだけど
例えばA1とかA2などのサイズになると
A4とかだとあまりわからないけど
自分は基本A2でプリントするので
TIFFでないと仕上がりに納得できない
シャープネスのかかり方やコントラストが絶妙
スムーススキンエフェクトやグレインエフェクト等はJPEGだからこそのもの
それでもプリントした時に
なんかモヤっとする……
これでは納得できないのだ
大判プリントにはTIFFは必須
あとは現像での調整で
人間の目で見ている状態に近づけやすい
という点もRAWの方が利点が大きい
人の目は優秀で明るく見えるし
逆光でもちゃんと見える
それに近付けようとするとどうしても
カメラで撮った写真としては不自然なものになってしまう
GFXで撮った写真はその不自然さを
なるべくナチュラルに仕上げることができる
そういう面でもGFXは、いやGFXこそ
RAWでも撮るべき
だと思う
GFX50SⅡ GF80mm F1.7 R WR
この写真も本来であれば英国旗の看板はもう少しコントラストが下がった状態で撮れていることが多い
現像時にハイライトをガッツリ下げたからである
でも人の目で見たら割と自然だと思うので
普段カメラで写真を撮らない人からしたら自然なことを不自然だとは思わないはず
みんながみんな良いカメラで写真を撮って楽しんでるわけではなく
写真を納品するとなると、見る側の立場も考えて撮るというのも必要だと思う
GFXはワガママをきいてくれるカメラだと思う
今までの常識や妥協を崩して、新しいステージに連れていってくれるカメラ
心底、GFX50SⅡを手に入れてよかったと思う