koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

望遠ズームのある暮らし

CP+に行った人たちのツイートで

フォクトレンダーの情報を吸わせてもらってる

ありがたい

今年は自分は都合がつかず行けなかったのだけど

来年はいけたらいいな

 

毎年この時期普段来ないような人が

自分の職場である店を訪れることが多い

おそらくCP+帰りなのだろう

もしかしたらフォロワーの人の中には

いるのかもしれない

 

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さて今日の話題「望遠ズームのある暮らし」

 

 

別に望遠ズームレンズがあるから

ハンバーグが美味しく焼けるとか

ペットに懐かれるとかじゃなく

 

撮れる写真が大きく変わるぞって話

 

 

Xマウントユーザーの機材を見ていると

割と広角から中望遠くらいの単焦点

撮っている人が多いと思う

それもそのはず

単焦点レンズの方が品揃えがいいのだから

 

しかしながら

望遠ズームは圧縮の度合いが調整しやすくて

その圧縮のおかげで人間の目では見ることができない世界を見ることができる

お手軽撮れ高レンズなのだ

 

今だとXF70-300mmが撮影倍率的に

遊べるのでオススメ

もしくは当記事お馴染みXF90mm

ズームは出来ないけどしっかり圧縮効果を出した写真が撮れるので単焦点主義の人にはそちらをオススメする

 

 

f:id:music_to_camera:20230224171255j:image

 

GFX50SⅡ  GF100-200mm

 

何気ない日没の写真も望遠だから撮れる1枚

太陽の大きさと波の距離感が

程よく凝縮されて1枚の画としてまとまる

 

この写真で驚いたのは太陽の描写だが

GFXでなければハイライトを落としたら

変に薄くなってしまうことが多い

GFXだからこそ太陽の質量のようなものを残しつつ焼けた空をしっかり出して波にも陰影をつけることができていると思う

 

望遠ズームがあると何気なく撮った1枚も

非日常感のある写真になる

 

自分の写真にマンネリ感のある人は

ぜひ画角を大きく変えることをオススメする