寒さも和らいできて
ベランダで一服するのも楽になってきた
今年とても寒かった気がする…
もう寒い日なくていいかなー
ウェルカム 春
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さて今日の話題「GFX × ブラックミストNo.5」
解像度の高いGFXと
簡単に雰囲気作りできるブラックミスト
このふたつの相性はとても良いというお話
ブラックミストNo.5との出会いは
まだSONYのα7RⅣでシステムを組んでた時
カールツァイスのbatisにブラックミストは
背脂マシマシって感じで重厚だった
今思えばそこからコントラスト下げてたの
マジで意味なかったな…
フィルター径が同じだったので
GF100-200mmを購入してから夕陽を撮る時にブラックミストをつけて撮ってみたら…
なんとまぁいい描写
ふんわりしつつガチッとした解像感
自分にとって全てちょうど良かった
それから夕方に風景を撮る時は
ブラックミストを付けることが多かった
GF35-70mm用に追加で62mm径のも購入したくらい(この間落として割ってしまった…)
GF80mm用も購入したいが
他にも買いたいものが多すぎて……
GFX50SⅡ GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR
ここは河口湖のほとり
昨年の春、桜の撮影で訪れていて
天候も良かったので長時間撮影していた
雪が溶け始めていた富士山が
夕陽で焼けることを祈りつつ
暇つぶしに撮った1枚
いい光が来たなぁと思って撮ってみたら
やっぱり良かった
でもここまで良くなったのは
ブラックミストのおかげだと思う
フィルターは奥が深い
その有無で作品の仕上がりが大きく変わる
GFXを手に入れてからフィルターにこだわるようになった気がする
それはきっとGFXという固い地盤があってこその遊び心が生まれているんだと思う
色んなフィルターがある中で
自分の写真や機材に合うものを見つけるのは大変だけど
ピッタリとハマるものが見つかった時
写真はより一層楽しくなる
フィルターの存在は思いの外大きい