明日は自分の住む地域では雪の予報
本当に降るのだろうか……
明日は仕事が休みなので通勤方法を考える手間はないから楽だけど
それでもやっぱ不便だよなぁ
明日は家に引きこもってDTM
音源作ってMV撮影のための作業
その頃にはX-H2S手に入れていたいところ
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さて今日の話題「スナップ撮影」
これは何度も話題にしているけど
その度に思うことがある
今日は機材や技術の話ではなく
気持ちや心のお話
以前、記事に書いたことがあるのだけど
スナップ撮影をしているとその土地、その街に溶け込める気がする
それは今も同じ気持ちで
でもそれは「この街が好きだから馴染みたい」という気持ちの表れなんだと思う
最近だと谷中でのスナップ撮影がまさしくそれで
なぜか自分は谷中が好きだ
日暮里には1度訪れただけで
それも用事を済ませたらすぐに鶯谷の方に散歩に行ってしまった
それなのに猛烈に谷中に惹かれていた
コロナが流行る前に荒川線沿いの街を散策したいと思った時
谷中の写真を見て雰囲気のいい街なんだろうな、と漠然と思っていた
それぐらいの気持ちが時間と共に膨らんでいって
もういいだろう、充分に感染拡大防止に協力したはずだ、と
そう思い念願の谷中の散策を決行した
先月、熊本を訪れた時も
自分ひとりの時間を作ってまでスナップ撮影に出かけた
それも自分の足で自分だけが行きたい場所に向かった
とても気持ちが良かった
溶け込めている気がした
それが楽しいのだ
スナップ撮影の魅力のひとつだと思う
GFX50SⅡ GF35-70mm F4.5-5.6 WR
GFX50SⅡでスナップ撮影をするようになってからレンズ選びの概念が少し変わった
以前はレンズ交換をしてこその一眼
必要な画角のレンズを集めて必要な時に付け替えて撮るのが楽しみ方
と言った考えがあった
これは今も別に間違っているとか正しいとかそういう基準で考えてはいないけど
頑なに自分の中にレンズ交換することに美学があったと思う
GFX50SⅡだけで撮影すると
他のレンズは重たいのもあって
GF35-70mmを使いがちだった
買ったばかりのGF80mmも付けず
GF100-200mmもカバンの中
でもその縛りのようなものが
自分の中のスナップ撮影を少し軽くしてくれた気がした
いい写真を撮ってやろう
バズる写真を撮ってやろう
そんな欲がないわけではない
だけど、それだけでは見逃してしまうものがある
そんな風に思う
スナップ撮影はそんなギラついた気持ちを柔らかくして、気楽さを取り戻すことができる
いい息抜きだと思う
何かよくわからない記事になってしまったけど
まぁたまにはいいか