連休なのを良いことに
とにかくダラダラ
ダラダラしながらX-H2Sいじってる
借りてるだけだから
MNGしたわけではないよ
勘違いというか
思い違いがあった部分もあったり
そこらへんはまた別記事で
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さて今日の話題
「必要なことと気にすること」
これは機材と写真の話
当ブログでは散々機材の良いところ(たまによくないと思ってるところ)を
ひたすらに褒め称えるスタイルで書き連ねてきた
それはこれからも変わることはないと思う
しかしながら
機材に対しての葛藤というか
「ここまでこだわる必要あんのか」
っていう気持ちや
「そんなこと気にしてどうする」
って部分に対して考えたりお金を払ったり
そういうことって機材をそれなりに頻度で買い足したり
買い替えたりしている人は思ったことあるんではなかろうか
撮影の技術や写真の良し悪しの話ではなく
機材に対して、はたまたペイしたコストに対して
自分は満足しているのか
そもそもそんなに写真撮りまくっているだろうか
そんな葛藤が自分の中にはあって
お金を払う時は都合よくそれを忘れているんだよねぇ……
この葛藤はいつまで続くのか
GFX50SⅡ GF35-70mm
この写真を撮った時、ひとつの出口が見つかった気がした
実はこの写真、別のカメラで同じような構図で同じ場所を同じような光の条件の時に撮影したことがある
Canon Autoboy TELE6 Kobak Pro Image100(ハーフサイズ)
ちなみにTELE6はこれ
TELE6は35mmとハーフサイズを切り替えて使えるコスパのいいカメラ
何気にグリップにシボ革貼ってあって高級感ある
もうだいぶフィルムカメラを処分したけどTELE6とOLYMPUSのOM-1だけは残しておこうと思ってる
Zuikoレンズ、最高だぜ
話は戻って
正直、GFXを手に入れるまではフィルムとデジタルは比べても答えの出ない
最後の最後でなんやかんやフィルムでしか撮れない画があるよね
ってのが自問自答のひとまずの答えだった
GFXで撮った時、もう自分にはフィルムは必要ないな
と思った
TELE6で撮った1枚は何気に気に入っていて
ハイライトとシャドウのバランス、ハーフサイズなのに解像感があって
フィルムで撮ったスナップ写真の中ではかなり好きな1枚だった
でもGFX50SIIとGF35-70mmの組み合わせはいともあっさりと
自分の中の最高を塗り替えてしまった
どちらが好みかは人それぞれなので結局答えは出ないのだが
そもそも答えなんて必要なんだろうか
必要なこと、気にすること
そこに答えなんてないのではないか
結局人は変わる生き物
今日言ったこと、思ったことなんて
来年には、来月には、来週には、明日には
変わっていることなんてあるじゃないか
変わる生き物なのだから答えなんて求めても無駄なのではないか
そう思う(ようにしてる)
なんの話だ
収差とか解像度とか数字や前評判で決まることなんて
誰に対しても答えではないんだ
使っている人撮っている人の数だけ答えがあるんだ
必要なのは、その機材で撮りたいという気持ち
気にすることは、その機材を気兼ねなく持ち出すことができるか
現時点で自分の中での仮の答えはこれだと思う
借りたX-H2Sを部屋でいじっていてふと思った
ああ、早くMV撮りたいからさっさと音源作ろ