熊本に移住したい気持ちが強すぎて
賃貸情報見ちゃう
2拠点生活できる仕事だったら借りてたかもしれたい
テレワーク民うらやましい
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さて今日の話題「28mm」
スナップを撮ることが多い自分からしたらこの画角は必須
そして当ブログでも散々話題にしてる画角
とはいえGFX50SⅡでスナップを撮ることは多くはなくて
基本X-Pro3でスナップを撮る
ラージフォーマットの4:3という比率はどこかカチッとしていてスナップにはあまり向いてない印象がある
先日の熊本旅行ではそういった固定概念の外側に行きたいという気持ちもあり
何よりもっとGFX50SⅡで写真を撮りたいという気持ちもあってX-Pro3は自宅待機
強制的に何でもラージフォーマットで撮る環境に身を置いたら何となくこの画角の扱いが見えてきた
GFX50SⅡ GF35-70mm F4.5-5.6 WR
この写真はおじさんが入ってこその写真
実はこの時少しだけ下にカメラを傾けている
パースペクティブをより強くつける為に少し傾けると3:2の比率であれば地面や空が写る範囲が狭かったと思う(一歩下がれば解決するけど)
4:3だからこその画角
これを掴んでからは少しだけ頭の中でイメージする構図とのギャップが解消された気がした
自分は28mmのパースペクティブのつき方が好き
24mmほど大袈裟ではなく35mmほど窮屈ではなく
変哲もないといえばそうとも言えるこの28mmが好き
たまに狙った以上の1枚が撮れてしまうこともある
深掘りしても仕切れない感じのこの画角が好きだ
以前であれば1本だけレンズを持ち出すなら
50mmがあればいいと思ってた
けど今は28mmも迷ってしまうな
どちらも良い切り取り方、撮り方ができる
レンズって少し使っただけじゃ分からない良さがたくさんある
奥が深いだなんて薄っぺらい言葉じゃ言い切れないのは
きっと自分たち人が目で見て自分でシャッターを切ってるからなんだろうな
28mmは何となくだけど自分に合ってるレンズだと思う
それは28mmの画角が他の画角よりも外向的なレンズだからじゃないかと思う
1部にクローズアップしたり漠然と広く撮るわけでもなく、主題を中心にその周囲の世界もバランスよく切り取れる
主題だけではなく、副題も含めてそれ以外の色んなものを自分の見てる世界として切り取れる
そんな28mmは内向的な自分からしたら他の物事に興味を向けるきっかけをくれるレンズ