天候の安定しない1月というのも珍しい
通勤中と帰宅中だけ止んでてくれれば
仕事の日は別に雨でも良いかな
でも休みの日はなるべく晴れてほしい
洗濯物乾かないの困るし
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さて今日の話題
「GF80mm F1.7 R WR ファーストインプレッション」
やっと持ち出せた
購入してから約1ヶ月くらいは家でいじってるだけだったから外での撮影はテンション上がった
この日はみなとみらいへ
天気は曇り
コントラストの低い条件でもGFXであればしっかりとした描写になりやすい
そんなGFX50SⅡに新たな相棒
GF80mm F1.7 R WR が加わった
スタジオでの撮影に使用するつもりで購入したけど
AFが遅くない、むしろ速いからスナップでもいける
GFX50SⅡ GF80mm F1.7 R WR
あまりF1.7を活用した写真には見えにくいけど
曇天でISO100、s.s1/60で撮れるのも開放F値が小さいレンズならでは
スピードレンズはもはや死語だと思ってるけどあればあったで嬉しいF1.7
GF80mm F1.7の良いところは絞り開放から解像度が高いところ
解像度の為ではなく、表現の為に絞りをコントロールできる
まぁせっかくのF1.7、しかもラージフォーマット
開放ばかり使ってしまうけどね
サイズ感は…
撮影者からしたら程よい大きさ
被写体からしたらそこそこ緊張感のある大きさ
なのではないかと思う
よく言えばしっかりと撮られてる感の出るレンズ、被写体をその気にさせるレンズ
被写体がその気になるかは撮影者による場合も多いと感じてるけど
このレンズを向けられるとやはり居直る
それくらいのサイズ感
AFは思いの外速かった
レンズの大きさから考えたらリニアモーター非搭載の割にはかなり速いのではないかと思う
全群繰り出しのGF63mmとの比較になるけど
AFのスピード感ならば体感で2倍以上は速い
スナップで使用して苦い思いをしなかったというのが答えだと思う
GF63mmだと間に合わないことがあったりして撮る前から諦めてたこともあった
ボケに関しては申し分なく
ラージフォーマットの魅力のひとつであるボケを存分に味わえる
大きくボケることが正義とは思わないが
表現の選択肢として必要だとは思うので
その加減ができる幅が広いのは有利だと思う
1日持ち歩いて疲れたかと言われれば疲労感はほぼない
GFXのシステム重量に慣れた部分もあるかもしれないが…
総括するとこれは買った満足度が非常に高いレンズだと思う
GF80mm F1.7 R WRならばきっといい写真が撮れるに違いない
そう思わせてくれる、そんな期待をさせてくれる
頼もしいレンズだと思う