GF35-70mm × スナップ
やっと今日は休み
この5日間建築物にかかった電線の影を消すレタッチをしていたから目が限界…
でも、今日も写真や動画の編集するし
ギターの練習もしたいし
色々とやりたいことがありすぎる
休みの日だけ1日が72時間になって欲しい
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さて今日の話題「GF35-70mm × スナップ」
GF35-70mmの有用性は先日の記事で書いたようにとても高い
先日、谷中でスナップを撮っていて
GFXでスナップ撮影する上でこのGF35-70mmがいかに便利かを改めて実感した
それはF値とサイズ感と重量のバランスが丁度いいという点
過去の記事でスナップに関して書いてきた中で
自分はよく28mmの画角について書いてきた
思い返せばこれはきっと自分の頭の中の整理にもなっていた気がする
28mmの情報量と4:3の比率は相性がいい気がした
今までの自分の中の28mmのイメージではワイドに世界を切り取るか
寄ってパースをつけてぼかすか
そんな使い方が多かった気がする
GF35-70mmのテレ端はおよそ55mm
55mmといえばTakumarかFE55mmのZeissというイメージ
狭くはないがどこか一歩踏み込んだ感じがして好きな画角
そのふたつの画角の間に35mmと40mmがあるという感覚で使っている
GFX50SⅡ GF35-70mm F4.5-5.6 WR
一昨年祖母を亡くしてからというものの
葬式の日のことを思い出すとスッと自分の中から自分が抜けてどこかに消えてしまう
そんな感覚に陥ることがある
それだけ自分にとって祖母の死が大きな事だったんだろう
まだうまく受け止めることができてないのかもしれない
世代によって大事にしているものが違うので新鮮さがあるのかもしれない
そしてなぜこの荷車を家に入れないのかも不思議ではある
そんないろんな気持ちが複雑に入り混じって撮った一枚
ふと撮りたい、記録したい、残したい
そう思った時ズームレンズであるGF35-70mmはやはり便利
それは街でのスナップだろうが雪が吹き荒む山の上だろうが
寒い中たどり着いたラーメン屋の外観だろうが
しっかりと撮れる
金額やビルドクオリティではレンズの価値は語れない
このレンズで、GF35-70mmで撮った写真は
自分にとって価値がありすぎてレンズの売価なんかでは語れない
GFXをより近いものにしてくれるレンズ
GF35-70mmは素晴らしいレンズ