これが年内最終記事
とは言え普段と同じような感じで書くので特別感はないけど…
今回もよければ最後まで読んでもらえると嬉しい
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さて今日は「XF90mm F2 R LM WR」
当ブログでベタ褒めされているレンズ
XF90mmを手に入れたのはX-S10購入直後のことなので2020年11月辺り
正直、今から買うなら少し迷うかも
XF90mmとの比較で自分がよく天秤にかけるのがXF56mm F1.2 RとXF50-140mm F2.8
この2本は寄れないのが欠点だと思う
どちらもいいレンズなのは間違いない
でも寄れないレンズというのはそれだけで使いにくいと感じてしまう
今となってはXF56mm F1.2 R WRがあって、それは最短撮影距離が50cmになった
これはかなりユーザーにとってありがたい進化だと思う
なので今からXF90mmを買うならこのXF56mm WRとの比較で悶々とするだろう
XF90mmはボケの質も高いが解像度も高く、でもカリカリした描写にならない
まるで魔法のレンズ
とても使いやすく、GFX50SⅡがでに入るまでは必ず撮影に持ち出して使っていた
風景だけでなくスナップにも丁度いい
ボケを楽しんだり、人間の視覚では得られない画角を楽しむこともできる
標準域や28mm程度では味わえない新しい世界をXF90mmを通して知ることができる
XF90mm F2 R LM WRに出会えてほんとによかった
写真を撮ることがまた一層好きになれた
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今年もいろんな人に出会えていろんな写真を見ることができて
何よりみんなの富士フイルムへの愛情が深いことを知れて
とてもあたたかい気持ちになれた
2023年も引き続きTwitter等で交流できたら嬉しい
では、よいお年を