koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

9月 総括

お久しぶりです、koyuki.です。

9/11の更新以来の記事となります。

今日のお話は

・毎日記事更新を辞めてからの日々

・9月に撮影したもの、場所

・9月に発表、発売した機材について

以上、3つの項目に分けて書こうと思います。

 

毎日記事更新を辞めてからの日々

 

ご存知ない方の為に一応説明させて頂くと、2022年9月11日からの365日、つまり1年間毎日ブログ更新をしてました。

単純に達成感を味わいたいという理由でスタートしたのですが、主に富士フイルムの機材で撮影した写真をネタに思ったことや考えたこと、撮影中に気付いたことや理解したこと等を記事にして365日更新をしました。

それが終わってからの約3週間、毎日に時間のゆとりを感じて過ごしているのでそれなりブログ更新に時間をかけて書いていたのだなと改めて感じました。

連続更新終了後は、動画撮影の為に構成を考えたり機材を揃えたり参考になりそうな映画を観たりしてカメラワークの勉強をしたり…

久々に祖父母に会いに行きつつ写真を撮りに行ったりしてました。

そんなこんなで9月はあっという間だったな、というのが正直なところです。

 

9月に撮影したもの、場所

 

先述の通り、祖父母に会いに行った為静岡県内を右往左往しておりました。

静岡県は東西に長く、ほとんど高速道路みたいなバイパスで移動できるし、246号線のような息詰まる渋滞もほとんどなかったので快適でした。

掛川にある道の駅で休憩がてら撮影。

 

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1枚目はinstax mini EVOで撮影してます。

購入したもののしばらく電源すら入れずに飾ってましたが、気軽にぶら下げて出歩くには丁度よくて、欲を出さず画質にさえ目をつぶってしまえばコンデジとしては優秀だと思います。

これはまた作例が溜まってきたらレビューしようかと思います。

それ以外はX-H2Sで撮影してます。

 

9月は撮影準備に追われてあまり気楽な撮影はなかったですが、来月も多忙の為おそらくゆっくり写真を撮る暇はなさそうです…。

 

9月に発表、発売した機材について

 

9月はX summitがありました。

発表内容はほぼ全てGFXシリーズでしたが、新フィルムシミュレーション「REALA ACE」はきっとそのうちXユーザーも使えるようになるはず、楽しみですね!

GFX100Ⅱはとても魅力的なカメラだと思っています。特に感動したのは積層型ではないのに高速処理を可能にできている点です。これは今後の富士フイルムのカメラにとって価値のある進化だと思います。富士フイルムのカメラがより業務用カメラとしての側面も持てるようになることであらゆるユーザーの意見を組み込めるようになるはずです。

その観点から考えるとSSD直接記録が可能になったのは本当に素晴らしい。バックアップの為にPC等を持っていく必要がなければ、同時記録なので撮影しているその場でバックアップも取れている…、最高かよ。

X-H2Sは素晴らしいカメラだけど、X-S20には搭載されているREC表示や、PanasonicNikonの一部のフルサイズ機、SIGMA fpが出来ているSSD直接記録機能を搭載してくれていれば現行ラインアップとしては申し分なかったと思います。

これは今後のXシリーズに期待ということで。

 

他社だとトップニュースとしてはNikon Zfの登場、Z 135mm F1.8とNikon怒涛の勢いが自分の身辺では話題になりました。

Zf、欲しい人多いのではないでしょうか?

富士フイルムみたいなカメラのフルサイズ版と言った感じで、そう考えたら求めている人は割と多いように思います。

が、しかし決して小さくはないんですよね…。

なんならレンズも小さくないし…。

携行性を損ねてまでZfにするほど魅力は感じてないのが正直なところです。

Zレンズは描写も素晴らしくフォーカスブリージングも抑制された設計になっているので動画も撮るという人からしたらとても便利なマウントなのですが、小さく作ろうという発想はなかったようで基本大きいです。特定のレンズだけ大きいとか、大三元だけ大きいとかそういうことであればまだZマウントの道筋も立ったかもしれませんが、運搬のことや被写界深度のコントロール、レンズの単価、センサーゴミの混入割合、そして背面液晶を格納してもフラットにならないところにどうしても美を感じられないのでZfは早々に興味を失いました。

Zf買うよりZ5買って安めのZレンズで遊ぶ程度が丁度いい温度感な気がしてます。

Z 135mm F1.8 Plenaはかなり人気が出そうなレンズですね。金額的には万人受けしないでしょうけど、あのレンズを使いたいからZマウント導入!という人も出てくるとは思います。近接撮影でも作例の通りの解像感とボケが得られるならばかなり魅力的です。

OMDSが人気シリーズTG-7をリリースしたり、ソニーがFE16-35mm F2.8 GMIIを発売したりと動きが多かった9月でした。

(他にもあった気がしたけど…まぁいいか)

 

まとめ

 

そんな感じで9月を過ごしておりました。

来月はライブがあったり、動画撮影があったりと自由に使える時間が少ないのですがどこかでガッツリと写真を撮りに行って記事にできたらと思います。