NOKTON 35mm F0.9の発売が発表されて
とても高価なことに正直引いてる
良いのは分かる……
けど、だったらXF50mm F1買うよ(中古15万)
AFで使える方が断然いい
まぁGF80mm F1.7あるから買わないけど
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さて今日の話題「GF20-35mmが欲しい」
もうストレートに欲しいって書くけど
ほんとに欲しい
これは今後数年先のことも考えての選択
写真撮影を仕事にしようとした時
周囲のカメラマンの機材調達の相談に乗ることが多いのが
超広角レンズとマクロレンズ
この2種類が圧倒的に多い
それもまぁ当然で…
広告系カメラマンやその他カメラマンの人も
大体は明るい標準ズームを使っていて
たまーに70-200mm的なレンズを使ってる人がいるくらい
大体の撮影は標準ズームで何とかなるんだろうなと思う
もちろん学校行事では28-300mm的な便利ズーム、スポーツ撮影は超望遠レンズみたいに被写体とその環境に合わせた機材選びと撮影技法があるとは思う
今の自分が所有しているレンズから考えて
超広角レンズは必須だと思う
店舗の外観写真や店内の内装写真
特に建築写真は単価が高いことが多いとか
今はサラリーマンとしての稼ぎがあるから
この間に機材を揃えておきたい
マクロは最近寄れるレンズが増えてるからなんとかなるけど
超広角は未だに高価で
安い超広角レンズなんてRF16mm F2.8くらいではなかろうか…
しっかりと撮影・処理できる人は安いレンズでもしっかり撮れるんだろうけど
大体の人はSIGMAの14mm F1.8をマウントアダプターを使って撮っていたり
(最近Eマウントで14mm F1.4出た)
いかなる環境でも対応できるレンズという意味では大口径であるというのはそれだけあらゆる収差を光学的に対処しているのだと思う
最近はボディ内補正に頼ることで小型軽量出来ているレンズが多い
それはおかしいことではないし必要なことだと思う
でもGF20-35mm F4 R WRは光学設計で色んな問題をクリアしているハイパーレンズだと思う
XF16mm F1.4 R WRやXF16-55mm F2.8 R LM WR等で既に体験しているナノGIコーティングの効果は描写を求める上では絶大な信頼がある
昨年の9/9、東京ミッドタウンの富士フイルムスクエア2階で行われた
新機種発表会の中でX-H2やXF56mm F1.2 R WR、そしてGF20-35mm F4 R WR
これらを実際に触って体験させてもらったけど
GF20-35mmはちょっと次元が違うというか
あの日素直に思ったのは
「このサイズ、この重さで中判デジタルの超広角ズーム…!?」
だった
ラージフォーマットセンサー用のレンズに対して「小さい」という感想はこのGF20-35mmが初めてだった
F4とはいえ実質F2.8のようなもの
しかも33万円って…35mmセンサーの大三元超広角とほとんど変わらないじゃん
安すぎだろ…(安くはない)
富士フイルムはレンズが高い
そんなことを言われることもあった
本当にそうだろうか?
流行りのメーカー批判をするつもりはないが
古い設計の値崩れしきった一眼レフ用撒き餌レンズと比べて「高い」と
言っているようにしか聞こえなかったZE俺には
(そういえばZ 50mm F1.8があの値段で出てからそんなこと言われなくなったな)
そのへんに対応する為にXC35mm F2みたいなレンズがあるのかもしれないと書いてて思った
まぁ値段はね、これも個人の価値観なんでね
GFXに対して満足できていてむしろ安いと感じている人もいるだろうし
デジカメに50万ポーンと出すなんて正気じゃねぇ…と言ってる自分の上司みたいな人もいる
金を支払うってことは満足できているかどうかでその価値が決まると自分は思う
超広角ズーム、自分が満足できるのは
おそらくGF20-35mm F4 R WRしかないんじゃないかと
今のところはそう思ってる
諸事情でしばらく機材購入はできないのだけど(大型貯金案件が…)
1年後ぐらいには買えてるといいな