これが364件目の記事
いよいよ次の記事で最後
まとめ的な記事にしようかと
ここまで続けて来れたのも自分の感想文見たいな記事を読み続けてくれた人たちがいたからだと思う
本当にありがとう
365件目以降もそこそこな頻度で記事更新していくと思うので
もしよければこれからも読んで欲しい
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さて今日の話題「GFXのシャドウ」
タイトルの通り、GFXのシャドウのお話
Xシリーズでも割とコントラストが高くてシャドウをしっかりと締めた画にすることが多いのだけど。GFXはより一層追い込み甲斐があるというかしっかりと落としてもそこそこ情報が残っていて毎度のことながら驚く
特に夕方みたいなコントラスト差が大きくなりやすい時間帯こそGFXで撮影したくなる
これまでの全ての撮影において
「GFXで取ったらどうなるんだろう」
という好奇心とその確認作業のように今まで見てきたものやこれまで撮らなかったものを撮るようになった
GFXはチャレンジするきっかけをくれたカメラだと思う
今まで諦めてたことや撮ろうと思わなかったものを自分自身で撮りたいから撮るという姿勢に変わった
陽が沈みそうな時間帯、最後の太陽光が当たる場所を探して歩いた
ちょうど陽が当たる場所を軽トラが通過しようとしていた
白い車、角度のきつい夕陽、アンダーにし過ぎれば訳のわからない写真になってしまう
それでもGFXだと問題なく、アンダーにした部分もほのかに像が残りつつ、白い車も変に暗くならず、空の色や葉っぱの緑色もしっかりと出る
GFXはいつも期待以上の画を残させてくれる
しっかりと使い続けて所有したカメラの中で最長記録を更新し続けるカメラだ
不便さは大いにあるものの、大概満足してる
2年使用レビューはまた後日、書こうと思う
本来であれば真っ黒になってしまうだろうと諦めていた部分や、何かを犠牲にして撮ってきたものがGFXならば捨てずに済む
求めていた画が撮れる、そんな風に思わせてくれるカメラ
自分の目では見落としていたものやそれらの魅力を再確認できるツール
センサーがデカくてレンズが高価なだけのシリーズではなく
よりシビアによりマニアックな追求に付き合ってくれるカメラ
ハイライトもシャドウも思いのままにコントロールできる楽しさ
自分の尺度で自分の常識で、画が破綻しないレベルで画を求めることができる感動
GFXを一度、使えばきっとその魅力がわかるはず
気になる人はぜひ一度、富士フイルムでトライアルしてみると良いと思う
安価ではない分、しっかりと魅力を理解した上で購入した方がいい
だからこそ富士フイルムはトライアルを実施してると思う
ぜひみんなの手にGFXを、そして感動をその手に