暖色
熊本2日目
昨晩はとても良い肉を食べ熊本ラーメンも食べ
綺麗なホテルに泊まり温泉に入り……。
こんな贅沢なかなかしないし出来ない
心ゆくまで堪能しようと思う
可能であれば阿蘇の火口を撮影したかったけど
今日は生憎の天候
路面凍結していたら事故の危険もあるし…
どうしたものか…
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さて今日の話題「暖色」
これは富士フイルムの色の話
自分のイメージでは富士フイルムはシアンやマゼンタ、そしてアンダー気味な画がバシッと決まりやすいカメラメーカー
だった
それを新たな視点を持たせてくれたのが
ノスタルジックネガ
自分はGFX50SⅡからノスタルジックネガを使うようになった
初めて使った時はブルーやイエロー、ハイキー気味な方がいい感じになりやすいイメージ
新しい色味に最初は困惑したけど
富士フイルムの暖色ってなんかいいなって思えた瞬間だった
X-Pro3 XF35mm F2 R WR
これはノスタルジックネガではなくRAWからの現像
X-Pro3にはノスタルジックネガは入ってないので使えない
その為ノスタルジックネガ、というか暖色よりに現像した1枚
今まであまり暖色にすることはなく
どちらかというと色温度を下げて硬調に仕上げる方がカッコいいと思ってた
軟調にする時はPro neg STDで
それ以外はClassic Chromeで
富士フイルムは新しいセンサーやプロセッサー、そしてフィルムシミュレーションを更新する度に新しい色を教えてくれる
こんなに色は豊富だと
こんなに世界は色に満ちているのだと
その光に乗った色をとても深く受け止めて形にしてくれる
そんな富士フイルムのカメラが好きだ
次のフィルムシミュレーションは一体どんなのだろう
そしてそれはやはりX-Pro4の時に更新されるんだろうか
今からとても楽しみ