koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

TOKYO × 35mm

昨日はひたすらPC作業

休みの日の方が忙しい…

 

仕事でもフォトブックのレイアウトデザインを受けていて、納期カツカツだからまたPCの前でぽちぽち

 

内容的に立ち仕事ではないけど立って作業してる

(寝ちゃうし)

 

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さて今日の話題「TOKYO  ×  35mm」

 

先日の都内単独フォトウォークでXF23mmだけを使って撮影した時のお話

 

久々のXF23mm

過去に使ったのは5年以上前で

今では構図とか被写界深度とか

撮り方がガラッと変わってるから

とても新鮮だった

 

これまでスナップは28mm

 XF18mm F2 Rを軸に撮ることが多くて

28mmの画角は空が狭い東京の都心でも空を入れて構図を考えやすい

自分の目の前の人や物をまるごとフレームインさせることができて

大体のものは写っていた

 

そんな感覚から35mmの画角になった時

最初に思ったのは

「ギリギリ」だった

ポジティブに言い換えれば「ちょうど良い」

 

トリミング前提の撮り方をするなら

28mmの方が間違いがないのかと思う

でもファインダーを覗いて

しっかりと構図を決めて撮るのならば

ちょうど良いのだと思う

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X-Pro3   XF23mm F2 R WR

 

1枚目と4枚目はファインダーを覗いて撮影

2枚目と3枚目はノーファインダーでウエストレベルでの撮影

 

歩行者の多い都心部では立ち止まって撮影することすら難しい場所もある

なので中腰になってゆっくり構図を決めて…

なんてやってられないのでノーファインダーでウエストレベルでの撮影は成果が大きい

 

トリミングの必要ないちょうど良い画角

それが35mm

XF23mmの使いやすさを改めて実感した良い機会だった