koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

被写体を見つけた時の肉眼での画角

X-S20は大容量バッテリーである

NP-W235であることが確認取れた

31日には実機を触ることができる予定なので

自前のレンズを持参して試してみようと思う

 

プロセッサーが変わっていれば

動物瞳AFも搭載しているはずなので

そのあたりLM搭載レンズで試したい

 

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さて今日の話題

「被写体を見つけた時の肉眼での画角」

 

んー、長い

実に長いタイトル

 

ふと職場のベランダでタバコ吸ってたら

室外機にいい光がさしていて

そこにうっすらコケが生えてた

 

スナップとか撮る人は特に"あるある"だと思うんだけど

カメラ持ってなくても良い光見つけちゃうと

つい見ちゃうことあるよね

 

「あ、めっちゃいい光……」

 

もうね、ちょっと病気だと思う笑

 

そんで、その時見つけた光を見ているその目にはなんとなーく被写界深度が現れていて

これが見え出した時、なんかもう周囲を観察するのが楽しくなっちゃって

牛丼屋でメシ食ってても窓の外見たり

他の人の食べてる様子眺めたり

バスとか乗ると看板とか歩行者眺めたり

以前よりも増して外向的な性格になったと思う

 

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X-Pro3  XF35mm F2 R WR

 

傾きを直す程度で基本ノートリミング

35mm換算50mmの画角で撮影した時

トリミング前提でない限り

大体トリミングせずにまとまることが多い

おそらくこの画角に慣れてるのもあるし

得意なのもあるし

何より好きな画角なのだと思う

 

街中をぶらぶらしてて被写体を見つけた時

自身の目で見ている時は

大体きっと50mmであることが多いと思う

(撮影距離や被写体の大きさにもよるけど)

 

普段何気なく歩いてる時や

家にいる時、運転中などなど

何気ない時に意識すると自分の視野とは違う

モノの見方の画角がきっとあるはず

 

それが見えてくると撮影のテンポが上がる

そんな気がする

 

優れてるとか上手い下手とかではなく

そういうことあるよね?って共感してほしいだけの話

 

得意な画角や好きな画角によって

この現象に差があったら面白いって思う

それを形にするのが写真

その人の内側を、価値観を形にするのが写真

 

人の写真を見るのって面白い