koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

天候

今日はこれから恵比寿へ

渋谷からスナップ撮影しながら散歩しよかな

 

今日はX-H2Sのみ

XF35mm F1.4 R

XF16mm F1.4 R LM WR

XF90mm F2 R LM WR

の3本

 

Xマウントがメインだった時は

必ずこの3本は持ち出してた

 

GFX50SⅡを買ってから

この3本を持ち出すのは初めてかも

 

写真美術館たのしみ

 

 

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さて今日の話題「天候」

 

 

文字通り天気と写真のお話

 

 

天候によって仕上がりが左右される写真

運任せとはいえ可能であれば

希望の天候条件を選択して撮影に行きたい

そう思う人は少なくはないはず

 

撮影内容によっては

必ずしも晴天が良いわけではなく

花の撮影は白飛びする可能性を考えたら

曇天の方が撮りやすい場合もあるし

コントラストの低い様子を撮ろうと思ったら

曇天の方が条件がいい

そして雨をテーマにした撮影は雨の中でないと撮るのは難しい

 

天候は写真にとても大きな影響を及ぼしてる

仕上がりが大きく変わるので

考え方や価値観がしっかり合った方がいいと思う

 

 

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GFX50SⅡ  GF35-70mm F4.5-5.6 WR

 

今までのイメージとは違う

曇天での撮影ではあり得ない

色調と質感の描写

 

GFXは考え方や価値観をぶち壊して

改変してしまう程のポテンシャルがある

その限界を探るような撮影をする程

自分は暇ではないけど

APS-Cや35mmセンサーでは得られなかった

感動がある

 

それでも天候に左右される撮影はあるし

曇天でも晴天と同じくらいのコントラストを

自然光で得られるかというとそれは難しい

 

だからこそ天候による光の条件を

しっかり考えて撮影することが大事なんだと思う

 

写真の奥深さは人生をかけても底が知れないかもしれない

だからきっとハマってしまうんだと思う

天候という要素も深みにハマる理由のひとつ

同じ場所でも天候によって全く違う描写になる

 

そんな途方もないことを考えたI枚