koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

X-H2Sが来た

休みの日ってちゃんと24時間ある…⁉︎

 

昨日はずっとDTMで音源作り

 

ってわけでもなく

YouTube見たりカメラいじったりして

 

気付いたら夜だった…

 

休みの日だけ48時間になって欲しい

 

 

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さて今日の話題「X-H2Sが来た」

 

 

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ちなみに借りてるだけでまだ購入はしてない

 

いや、さっさと買えよって思うよね

買いたいけど金が………。

 

X-Pro3手放せば帰るけど…

んー、X-Pro3は無理

 

ひとまず今はレンタルで耐えるとしよう

 

 

1日ずっと触っていて思ったのは

「ガッツリ設定すればめっちゃ使いやすい」

ということだった

 

 

これまでの富士フイルムのカメラであれば

カスタム登録をして、ファンクションに

カスタム選択を振っておけば

数秒でカスタムを呼び起こせる

これが便利な使い方だと思う

 

物理ダイヤルにカスタムが振ってある機種は

X-S10とGFX50SⅡの2機種を使ったことがある

X-S10で初めて使ったカスタム設定を呼び起こせるこの物理ダイヤル

とても便利で、はじめて使った時は感動した

富士フイルム従来の物理ダイヤルでの操作感はいつになっても魅力ではある

しかしながら絞り優先のみで撮影している自分にとっては

SSダイヤルが便利なものとして機能するのは動画撮影の時くらい

基本ISOオートだし

むしろカスタム登録が物理ダイヤルになっているメリットの方が

だいぶ大きいとは思う

 

X-H2Sに感動したのはXF35mm F1.4 Rをつけた時だった

「AF速っ」

これが第5世代の力かぁ…と驚いたものだ

被写体検出をねこにしてうちにある猫型のティッシュケース

これもしっかりと検出してくれてしっかりと食いついてくれた

実際に猫を撮りに行ける時間があれば撮影したいが

今はそんな時間もないのでこのティッシュケースを彼女に持ってもらって

部屋の中を右往左往してもらったのだがしっかりと追従する

全群繰り出しAFのXF35mmでここまでしっかりと追ってくれて

圧倒的なボディの力を感じた

LM搭載のレンズであればよりフォーカスが速いのだから

X-H2Sがあればどんな撮影だってできる

そう思った

 

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改めて触ってみて思ったのはやはりグリップがα7RⅣにそっくり

若干指の付け根あたりが浮く感じがある

こればっかりは慣れかと

ボタン配置はかなり扱いやすくなっていて

ISOボタンとスティックがナイスな配置

 

これは勘違いしていたのだけど

初めてX-H2Sを操作した時

「なんだこのシャッター音…」

「…え、冗談だよな」

思わず笑ってしまった

これは個人の感想なので気を悪くする人がいたら申し訳ないのだが

おもちゃみたいな電子音に愕然とした

しかしながらこの電子音を消せることに昨日気付いた

メカシャッター時はX-T4よりもおしとやかな感じ

とても好みな音で思わず聴いてしまう音

これはね、完全に勘違いしてた

実はこのチープな電子音が気に入らなくて去年に夏に触ったときは

「んー、これは欲しくならんなぁ…」

が正直な感想だった

自分にとってシャッター音はそれくらい重要なポイントなのだ

それが解決されたのは朗報、購入に向けて大きな追い風となった

 

その他にもファインダーの見易さ

起動からシャッターを切るまでのレスポンスの良さ

GFXと比べてのストレスの少なさなど

使えばわかる点がたくさんあるかと思う

3週間ほど借りれるので使用レビュー記事はまた後日


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