今朝は雨が酷かったけど
昨今の職場近隣の駐車場争奪戦が
とても面倒に感じてしまって
原付で通勤
昼飯食べた後だけどまだ少しお尻濡れてる…
車ってほんと便利だよなー
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さて今日の話題「ラージフォーマット」
ご存知GFX50SIIのお話
センサーが大きい恩恵ってなんだろう
わざわざ高い金払って重いボディ
デカいレンズ付けてまで撮って
何がそんなにいいんだろう
35mmセンサーでだってそれなりにボケるし
APS-Cだってボケないわけじゃない
これはあくまで自分の感想なんだけど
ラージフォーマットのメリットは
ボケ量ではなくボケの滑らかさでもなく
立体感、分離感のようなものだと思う
いわば空間が持つ間のような
俗に言う空気感ってやつなのかな
それの現れ方が格別に良いと思う
GFX50SII GF80mm F1.7 R WR
リアリティのある描写が
ラージフォーマットのメリットだと思う
そういうの求めてないんで…
って人は本当にラージフォーマットは不要
買っても重くてデカくて高額で
納得も満足も出来ないと思う
もちろんボケ量も多いし解像感もある
色再現度も高くてダイナミックレンジも広い
しかし、パンフォーカスにしようと思えば相当絞り込まないといけないからISO上がるし
情報量が多い分、データの管理は大変
逆を返せばAPS-Cは
被写界深度を深くするのにデメリットは少ないし、データ量が少ない分処理しやすくプレビューも早くて管理が楽
センサーサイズですべての人にとってのカメラの価値は語れない
いつかは35mmセンサー
ではなく自分の撮り方、被写体、撮影環境に合った機材を選ぶことがひとまずのゴール
デカいセンサーは正義ではないのだ
とはいえGFXの写りめっちゃ気に入ってるから
センサーサイズが全てじゃないとか豪語してるけどやっぱラージフォーマット最高!って思うけどね(要は条件に応じた使い分けが大事)