期待値
X-Pro3が16日午前10時に終売
新品が欲しい人は今日明日中に注文しないと
とはいえこれはやはりX-Pro4の合図
ソワソワしちゃうなぁ
仮にとても良いカメラだったとしたら
X-Pro3は下取りに出すかなぁ
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さて今日の話題「期待値」
これはGF35-70mmのお話
GF35-70mm F4.5-5.6 WRと言えば
GFX50SⅡのキットレンズ
作りがチープな部分もあるけど
実力は十分
それを購入初日で実感した自分は次の休みの日には山梨県に向かっていた
GFX50SⅡ GF35-70mm
前日の昼が気温が高く
当日の夜中から明け方はかなり気温が低い
気温差があると雲海が見れる確率が上がる
夜中に出発して午前4時まで待機
極寒の中毛布にくるまって車内で仮眠
周囲に撮影の為にやってきた車が集まってきたので慌てて場所取り
富士山撮影のベテランっぽい人が隣に来た
そこでは機材の話になることが多い
当然周りを見ても中判デジタルなんておらず
目立ってしまった
おまけに三脚はハスキー
風景撮影ガチ勢みたいな組み合わせ
そんな会話に巻き込まれてしまったので
インターバル撮影にした
少しずつ焼けてゆく富士山を眺めながら機材の話
インターバル撮影は手抜き撮影のように思ってしまうが、間違いがないので安心だ
解像度の高さというより色再現度の高さ
これが赤富士と雲海を撮ろうと思った理由
このカメラならきっと満足いく写真が撮れる
そう思わせてくれるカメラGFX50SⅡ
GF35-70mmがその実力をしっかりと出せる
キットレンズだったのも購入直後の高いモチベーションのまま撮影に行けた理由のひとつ
秋とは言え夜中は氷点下
明け方も2℃
気力が必要な撮影だ
そんな撮影だってきっといい写真が撮れる
そんなふうに思える
期待値が高く、そして毎回その期待を超えてくれる
GFX50SⅡはそんなカメラ
そしてGF35-70mmはラージフォーマットのこれからを牽引していける
中判デジタルの世界へと誘う最高のパスポートなのだ