来週末はまた熊本へ
阿蘇の火口に近づけるので楽しみだが…
天候が良くなさそう
残念
コントラストがしっかり出る晴天の時に撮りたかったが…
まぁ何度でも行くし、いずれ住むつもりなので焦らず熊本を堪能しようと思う
------------------------------
さて今日の話題「マニュアルフォーカス」
マニュアルフォーカス、みんなは使ってるのかな
これだけAFが発達して便利になった今
マニュアルフォーカスはいつまで必要なんだろう
OLYMPUSのカメラには星空AFが搭載され
SONYのカメラにはフォーカス送りの速度をを設定する項目もある
カメラやレンズが発達していつしかシャッターを切るタイミングすらどんな被写体でもカメラまかせに出来てしまう
そんな時代が来るのかも知れない
でももしそうなったら人が撮る意味があるのだろうか…
X-Pro3 NOKTON 23mm F1.2
3枚目は熊本駅だと分かって撮影してる
まだ2回しか行ったことないのに分かるくらい熊本が好き
実は最近知ったというか理解したのだけど
ミラーレスでマニュアルフォーカスする場合、ピーキングを使って絞り開放で合わせてから絞り込む方がピントの精度が高い
お得意様の広告系カメラマンの方がマクロレンズを店で試していた時
テザー撮影の様子を側から見てた
その時
「絞り開放で合わせないと意味ないか…」
とボソッと言ったのが聞こえて
最初は意味が分からなかった
しかしよく考えたら今までマニュアルフォーカスと言えば光学ファインダーで合わせていた
そのままのファインダー内の像を見てピントを合わせていたからくっきりしていればピントが合っているという判断をしていた
NOKTONを手に入れた時、少し絞ってからファインダー内のピーキングを見てピントを合わせた写真がなぜかピンが甘いことが多かった
しかし絞り開放にして被写界深度を浅くしてからピーキングで合わせて絞るととても解像度が高い写真が撮れるようになった
ピーキングは確かに便利だがガチピンにするにはやはり慣れが必要だなと感じた
マニュアルフォーカスに慣れてくると楽しくはなるけど
やはりAFに慣れた自分にはシャッターチャンスを逃すのは嫌だ
マニュアルフォーカスは自分にとって諦めの先にある手段だなと改めて思った