日に日に寒さも厳しくなってきた
写真撮りに行くのも憚られる
でもいつかは雪景色も撮りに行きたい
雪景色と鉄道とか憧れるなぁ
撮りたいものは山ほどある
具体的なイメージとモチベーション
これが揃わないと多分撮っても微妙な仕上がりになると思う
いつか必ず雪景色と鉄道を撮りに行く
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さて今日の話題「NOKTON」
ご存知フォクトレンダーのXマウント用レンズ
NOKTON 23mm F1.2のお話
このレンズは35mm換算で35mmという画角
標準と呼ばれる焦点距離
これが自分は苦手だった
足しても引いても答えに辿り着かない難しさを感じていた
その苦手を克服したかった
というのは表向きな理由で
単純にX-Pro3に付けたらカッコいい
という理由だったりする
(これどこかでも同じ事言ってるな)
Leicaのホームページで35mmのズミクロンだったかな?の作例を見た時ほとんどスナップだった
この作例を見て
「自分も35mmでカッコいいスナップ撮りたい」
と思った
もちろん葛藤はあった
買ったもののやはり克服できず防湿庫の肥やしになるんではないか…。
マニュアルフォーカスだるいって言って使わないんじゃないか…。
無駄な心配だった
撮れる写真がとにかくいいから何度もシャッターを切りたくなるし、上手くピントが合って狙った写真が撮れると一層楽しい
X-Pro3 NOKTON23mm F1.2
全て絞り開放
このレンズは絞り開放で少しピンを外すと滲むが、本当にガチピンだととんでもない解像感が出る
これは純正レンズでもNANO-GIコーティングをしてるXF16mmF1.4やXF16-55mm等に見られる圧倒的な解像感に匹敵するレベルだと思う
この解像感でボケも美しくそして小さい
おまけに寄れる
ピントリングは気持ちいいと表現できるくらい滑らかな回し心地
絞りリングのクリック感もしっかりあるが上品
35mmの画角が好きな人にはぜひ使ってみてほしいレンズ