年末感もなければ年明け感もなくて
ただ日常が過ぎてるだけのような感じ
惰性でやり過ごしてしまう日を少なくしたい
自分の目標に向かって志高く進んでいける人はすごいなと思う
そんなことを思い悩んでる年明けだった
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さて今日は「NOKTON 23mm F1.2」
2022年ベストレンズ賞かもしれない
全てX-Pro3で撮影
ご存知ない方の為にサクッと説明すると
マニュアルフォーカスのみのレンズ
半押ししても一生ピント合わないよ
過去記事でも言っているようにこのレンズを購入するにあたって葛藤があった
散々フィルムでマニュアルフォーカスで撮影してきたからもうMF飽きた…
AF楽だし最高!
ってのがあって、こんな調子でこのレンズ買って果たして使うだろうかと…
結果はご覧の通り
ガンガン使いまくってる
彼女の実家にいる猫の動画もNOKTON 23mmだけで撮影した
このレンズは純正にはない独特なコントラストの出方がある気がする
強弱というか光の入射する角度で雰囲気がガラッと変わるというか…
なので動画撮影にもよく使う
レンズだけで独特な画が撮れるのだから便利だと思う
ピントを合わせるときはEVFでピーキングを使ってる
この時、開放F1.2で合わせてから絞ると本当にガチピンになる
絞って誤魔化してもそれなりに解像する
最後の1枚はゆっくりと撮る余裕があったのでまず絞り開放で合わせて
F5.6で撮影した
開放値が小さいレンズは解像度のピークも早い傾向にあると思う
F8では結果が違ったかもしれない
(そもそも葉っぱだから深度を深くする必要があまりない)
質感の描写も素晴らしく焦ってピントを合わせるよりじっくりと合わせて息を止めて撮るくらいがちょうどいい楽しみ方だと思う
じっくりと楽しめるレンズ
それがNOKTON 23mm F1.2