2023年はどんな年になるだろう
どんな年にしたいかな
なんて考える暇もなく目の前の1秒が1分が1日があっという間に過去になってゆく…
目の前のものになんとかしがみついて前に進んでる感じ
この記事更新が唯一自分の脳内を整理する時間かもしれない
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さて今日は「GF35-70mm F4.5-5.6 WR」
いよいよ機材紹介の記事もGFレンズ
このレンズはねー、めっちゃ使ってる
何度も言うけどGFX50SⅡのキットレンズがこのGF35-70mmで本当に良かった
軽くて写り良くてボケもそれなりに綺麗
しかも寄れる
中判のレンズで寄れるってのは相当なメリット
GFXが一気に普段使いでもいける取り回しになってくれる
これはGFX50SⅡを手に入れて間もない時に撮った写真
4:3の比率に戸惑って構図決めるのに時間かかってたなぁ
先月作った作品集であるフォトブックの中にもこのGF35-70mmで撮影した写真が多い
1億画素の解像度にも対応できるキットレンズは伊達じゃなかった
中判=デカくて重いが先行してしまうのは仕方ないが
GF35-70mmのおかげでそんなことを思わずに使ってこれた
営業の方が発売前にGFX50SIIのデモ機を持ってきてくれた時
GF35-70mmをボディから外して手に持った時思わず
「え…かるっ!!」
とあまりの軽さに声が出た
この組み合わせなら重さを感じることなく日常使いもいける…!
購入前に触ってそう確信したのを覚えてる
これからGFXシリーズを購入する人、GFX50SIIを買う人は
ぜひGF35-70mm F4.5-5.6 WRを手に入れてほしい
レンズキットならば実質半額で手に入る
こんな美味しい話はない
富士フイルムからのプレゼントだと思ってる
このレンズの特筆すべき点は軽さだけではない
周辺の歪みの少なさも魅力のひとつ
これらはワイド端で撮影してる
この歪みの少なさがズームレンズで実現できてるのも凄いことだと思う
そのおかげでパースをつけて撮る時も違和感を気にせず構図を決めることができる
Rではないので絞りリングがないけどGFX50SIIは使用感がいわゆる富士フイルムっぽくはないので気にしたことはあまりない
(絞りリングあるとやっぱ便利だなーとは思う)
総合的にかなり評価が高く、解像度を求めてラージフォーマットを手に入れたのによく使うのはキットのズームレンズ
それでも満足できる
GF35-70mmは最高のキットレンズ