ピント
月初
今月も大事なイベントが多い
体調管理、大事
苦手な夏が始まろうとしていると憂鬱な気持ちになるけど
カメラがあれば
写真を撮っていれば
乗り切れる気がする
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さて今日の話題「ピント」
最近導入したオールドレンズのお話
よくオールドレンズやマニュアルフォーカスのレンズを使ってる人が
「ピントがあってなくてもいいって思う」
わかる!!!
めっちゃわかるよ、それ!!!
よーく見るとピント合ってない写真
それでもなんかいい
ピントが甘くてもコントラストが低くても
なんかいい、が楽しめるオールドレンズ
ハマるなぁ
GFX使っておいてこんなこというのもアレだけど
解像度なんてそこまで重要じゃない
X-H2S使っておいてこんなこというのもアレだけど
ピントが正確にあっているかなんてそんなに大事じゃない
そんなこと思いながら撮影できるってことも
いい撮影経験なんじゃないかと思う
オールドレンズを使ってみたら
写真撮影について改めて考えるいいきっかけになった
X-H2S Takumar 55mm F1.8 (後期)
じっくりとピントを合わせて撮った写真も
瞬間的にカメラを向けた写真も
どれも何度も見返しちゃうくらい“なんかいい”
フィルムで撮影してた頃の描写にとても似ていて
フィルムの高騰でデジタルに切り替えた人にこそ
富士フイルムのカメラとオールドレンズの組み合わせを推したい
フィルムで撮った写真みたいな曖昧な良さがあって
FUJIFILMのC200やKodakのProimage100みたいな色調に
懐かしさと喜ばしさがあって
写真撮影の楽しみ方が増えた
ピーキング使って絞り開放からピントを合わせているはずなのにどこか緩くて
でもダメじゃない
感覚的な話で申し訳ないのだけど
やっぱり“なんかいい”
オールドレンズ、すっかりハマってしまった