koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

中判×MF

こちらは酷い雨

風も強くて帰り道バイクだから気を付けねば

 

少しずつ暖かくなってきた気がする

春が近くなると嬉しい反面

3月は自分にとって1年の中で1番気分が落ちるタイミング

 

理由はよく分からないけど

 

------------------------------

 

 

さて今日の話題「中判×MF」

 

 

これはGFX50SⅡでマニュアルフォーカスでピントを合わせて撮影する時のお話

 

先日、記事で書いたんだけど

MFでピントを合わせる時は

絞り開放の状態でピントを合わせてから

絞った方がピントの精度が高い

と書いたのだけど

これ言われてみれば当然だけど

EVFでピーキング使ってると

あまり気が付かないことだな、と

ピーキングしか見ないから

色濃くなってる=ピント合ってる

って判断しちゃう

けど、本当にピントが合ってるところ

いわゆるピントの山ってやつは

ピーキング使ってたら絞り開放にしないと

分からない(分かりにくい)よなぁ

 

それに気付いた時から

特に焦点距離の長いレンズの時は

絞り開放にしてピントを合わせてる

 

 

 

f:id:music_to_camera:20230213173804j:image

 

GFX50SⅡ  GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR

 

ここは阿蘇山の草千里という場所

有料の駐車場内には広めのトイレ

お土産売り場やカフェなど

阿蘇雄大な景色を眺めながらゆっくり過ごすこともできる素敵な場所

 

しかしながら撮影ガチ勢である自分

マイナス2°で強風の中

車を風除けにして律儀にマニュアルフォーカス

AFを信用してないわけではないけど

頻繁に訪れることが出来る場所ではない

だから真剣になってしまう

 

それはセンサーサイズの大きさ故の

被写界深度の浅さ

そして解像度の高さ故のシビアさ

画質、描写にこだわって手に入れた

ラージフォーマットだからこそ

そのシビアな部分に向き合いたい

 

マニュアルフォーカスについて

改めて考えた

そんな1枚