こちらは酷い雨
風も強くて帰り道バイクだから気を付けねば
少しずつ暖かくなってきた気がする
春が近くなると嬉しい反面
3月は自分にとって1年の中で1番気分が落ちるタイミング
理由はよく分からないけど
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さて今日の話題「中判×MF」
これはGFX50SⅡでマニュアルフォーカスでピントを合わせて撮影する時のお話
先日、記事で書いたんだけど
MFでピントを合わせる時は
絞り開放の状態でピントを合わせてから
絞った方がピントの精度が高い
と書いたのだけど
これ言われてみれば当然だけど
EVFでピーキング使ってると
あまり気が付かないことだな、と
ピーキングしか見ないから
色濃くなってる=ピント合ってる
って判断しちゃう
けど、本当にピントが合ってるところ
いわゆるピントの山ってやつは
ピーキング使ってたら絞り開放にしないと
分からない(分かりにくい)よなぁ
それに気付いた時から
特に焦点距離の長いレンズの時は
絞り開放にしてピントを合わせてる
GFX50SⅡ GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR
ここは阿蘇山の草千里という場所
有料の駐車場内には広めのトイレ
お土産売り場やカフェなど
阿蘇の雄大な景色を眺めながらゆっくり過ごすこともできる素敵な場所
しかしながら撮影ガチ勢である自分
マイナス2°で強風の中
車を風除けにして律儀にマニュアルフォーカス
AFを信用してないわけではないけど
頻繁に訪れることが出来る場所ではない
だから真剣になってしまう
それはセンサーサイズの大きさ故の
被写界深度の浅さ
そして解像度の高さ故のシビアさ
画質、描写にこだわって手に入れた
ラージフォーマットだからこそ
そのシビアな部分に向き合いたい
マニュアルフォーカスについて
改めて考えた
そんな1枚