今は上手な人も昔はよくわからずとも手当たり次第シャッターを切っては一喜一憂してた……かも?
今日は『写真』に対する向き合い方の話
他人の撮った写真を今は簡単に見れる時代
いいねの数がその写真の価値のように感じてしまうこともあったりして、自分の写真を楽しめない人もいたりするんだろうか
自分の撮った写真を愛でて楽しめたらそれでいいと思うし、過去の自分の写真を上回る写真が撮れたらそれだけでとても満たされた気持ちになる
X-T2 XF16-55mm
自分の中で初めて手応えがあった1枚
この頃は構図もカメラの設定も全く分からず、ただ機材だけは良かった
きっかけさえあれば誰しもが上手になるし、楽しめるのがカメラの良いところだと思う
誰かの真似をするのも立派な技術だし、誰にも出来ないことを見つけるのも自分らしさだと思う
否定する材料ではなく、研鑽を積む為の場として写真を撮っていけたらいいと思う
無理して饒舌に讃えるのではなく、良いものを良い、美しいものを美しい、素晴らしいものを素晴らしいと素直に認められることこそが、写真という心の内を形にする行為の中の表現を楽しむ方法ではないかと思う
本日のタイトル『技術はセンスを上回るか』
これに答えなんて必要ない、というのが今の所の自分の考えであり写真に対する向き合い方だと思う