雨降ってくれて涼しいけど
朝からびしょ濡れ出勤はやっぱキツイ
交通量が少ないのが救いだったな
職場付近の駐車場の急激な料金高騰で
車を使う気にならないから
真冬以外は台風でもバイク通勤してる
不労所得での生活に憧れを持ちながら
今日も仕事してくるよ…
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さて今日の話題「自然か不自然か」
これは写真の見方に関する話
カメラを構えた時、その構えた場所に対して名前がついてるんだけど
立った状態で目線の高さで構えてファインダーを覗いた状態がアイレベル
立った状態での腰の位置でカメラを構えるのがウエストレベル
その他だと
目線より高い位置をハイポジション
目線より低い位置をローポジション
というらしい
このカメラの構える位置と写真の内容は関係性が強くて、大袈裟に言うならば写真の意味合いすら変わってくる
小さい子供にカメラを持たせてみたら大人とは違う目線で撮れていて面白かった
というブログをいくつか読んだことがある
極端なローアングル、ローポジションは
お芸術としては鋭さもあって面白いけど
写真の意味合いとしては主観は地を這う虫かネズミのような目線になる
そしてパースペクティブのつき方も顕著になる
ハイポジション、ローポジションどちらにせよアイレベルよりもパースペクティブはつきやすくなるので人間の目から見た不自然さが目立つようになる
カメラを構える位置や角度と、その被写体または写真の内容は意味合いが一致しないと不自然になってしまうと思ってる
この写真はあまり構図や設定を考えている暇がなく、アイレベルでフォーカスだけ合ったことを確認してシャッターを切った
あとで少しトリミングをしたのだけど、その際上部を少しカットした
この時大袈裟に上部をカットしてしまうと目線が余計に不自然になってしまう気がした
写真の内容としては路面の電線の影がまるで人から脈が浮き上がってるかのようで、そこに着目した1枚なのだけどそこに引っ張られすぎて上部をカットしすぎるのは主題にばかり寄りすぎてかえってどちらを撮りたかったのか分からなくしてしまいそうだった
不自然さが作り出す雰囲気も表現のひとつだと思う
しかし、日常的な記録写真であれば自然さこそが大事だと思う
普段あまり使わない画角のレンズを使ってみてふとそんなことを思った