koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

音のある写真

ポートフォリオを用意したいと思っていて

Ameba Owndで始めようかと思ったけど

Adobeにもポートフォリオを作れるソフト的なものがあるようなのでそこから着手しようと思う

 

軌道に乗ればいいけど

写真撮影を少しずつ仕事にできたらいいな

作例撮りに出かけたい

 

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さて今日の話題「音のある写真」

 

画像をタップすると音がなる

 

とかそういうのではなく

見ていると音が聞こえてきそうな

臨場感のある写真、いいなって思う

 

水滴が落ちる音

木々が揺れて葉が擦れる音

波が打ち寄せる音

ハイヒールの足音

車の過ぎ去る音

 

世の中にはいろんな音があって

でも写真からは音が出なくて

写真の中の様子から音がイメージできるのは自分たちに記憶があって知識として蓄積されていて目で見ている情報と頭の中の情報がリンクするからで…

 

きっとその情報には個人差があって

だからこそ自分は写真を撮ってる

自分の価値観が他人とのズレを示す時

そこに自分があると認識できる気がするから

 

と言い切れないけど、それくらいの気持ちで

日々写真を撮ってる

f:id:music_to_camera:20230719005333j:image

X-Pro3  XF23mm F2 R WR

 

最近ほんとこの組み合わせが多い

楽だしちゃんと撮ればそれなりにちゃんとした画になる

なんて楽しい組み合わせだろう

周辺の画質や湾曲収差を考えるとやはりXF23mm F1.4 Rの方がいいんだけど

この気軽さや線が太めな描写は好み

室内でしっかりと撮るとか後から修正するには大変だという撮影はXF23mm F1.4 R

気軽に中央部分だけで撮っていくならXF23mm F2 R WR

そんな使い分けをしてる

 

耳から得られる情報は目から得る情報の1/100らしい

視覚ほど得られる情報は少ないものの

音から得る情報も少なくはないのが我々人間という生き物らしい

 

情報を得る時に使っている視覚と聴覚

動画ではなく写真でも記憶の中の音が呼び起こされて

まるで音が聞こえてくるかのような写真

きっとそんなものもあるはず

写真に対する価値観、楽しみ方は人それぞれ

自分の琴線に触れた瞬間を記録することもまた写真の魅力だと思う