昨日は初の試みである
バンドでのレコーディング
ドラムだけのレコーディングだったんだけど
緊張感との闘いだった
自分はギターだから演奏しないけど
こっちまで緊張した
プロはずーーーーっとこんな重圧の中
新曲作ってレコーディングして世の中に売り出して…
ってサイクルで活動してるのかと思うと
ほんとに尊敬する
カメラやレンズもきっと同じ
メーカーだって真剣だし緊張感あるはず
大変な仕事だ
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さて今日の話題「中望遠スナップ」
スナップといえば広角や標準の画角が定番
だからこそ定番ではない中望遠の画角でスナップ撮影するといつもとは違う被写体の探し方になる
これはXF90mm F2 R LM WRの時も同じで
被写体までの距離が「遠い」と感じる距離
もう少し具体的に表現すると2~3m以上離れた被写体をそこそこ寄った時の50mm感覚で撮るイメージ
「近付けない」を可能にしてくれる距離
XF90mmは5~10mくらい離れた被写体の時かな
スナップ撮影の場合、それなりのワーキングディスタンスを取ると中望遠や望遠だとカメラを意識させにくいので目線が来てしまうことも少ない
いたって自然な街の様子、目の前の状況を記録しやすい
X-H2S XF56mm F1.2 R WR
つい縦位置で撮りがち
フォーカスも速く、解像度とボケのバランスもとても良い
XF56mm F1.2 Rにあった不満を確実に潰して生まれた真の大口径中望遠レンズ
富士フイルム以外のメーカーでこれまでに使ってみて中望遠レンズでこれはいいぞ!ってなったのは
Carl Zeiss batis 85mm F1.8
AF NIKKOR 85mm F1.4 D
smc PENTAX DA⭐︎ 55mm F1.4 SDM
この3本かな
もちろん自分が使ってない中にも良いものはあるであろうからこれが全てではないけど
EF85mm F1.8 USMは設計が古いのもあるけど収差が酷すぎるしフリンジが酷い
FE85mm F1.8はコントラストが高すぎてポートレートには不向きだと感じた
NikonのDタイプレンズは名作が多いけど自分は2度とFマウントユーザーにはならないと思う
(Zマウント良すぎてNikonの本気を見た)
いろんな中望遠レンズを使ってきて
その中でもベストなのがXF56mm F1.2 R WR
撮る写真1枚1枚にいちいちため息が漏れてしまうレンズ
買えるものなら今すぐ買いたい
中望遠スナップを始めるなら
XF56mm F1.2 R WRがとってもオススメ