手違いでX-S20は明日に延期
おあずけを喰らってしまった
自分のレンズも持ってきてたのになー
また持ってくるの面倒だから
今夜は職場においていこうかな
なのでX-S20は明日、報告する予定
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さて今日の話題「何を撮りたいのよ?」
偉そうにスイマセン
偉そうな事言うつもりはないけど
何を撮りたいかを理解してることって重要だよねって話
正直、写真上手くなるコツってこれだと思う
もちろんたくさん撮るのも有効だし、機材に頼るのも必要
でもそれって闇雲に撮っててもあまり進歩ないし(自分がそうだった)
機材をいかに良くしても使う人がその魅力を引き出せるだけの理解と技術がないと金をかけた意味がなくなってしまうし、そもそも撮ってる写真や撮りたいイメージによっては金をかけない方が良かったりするし金をかける場所が変わってくる
金の話ばかりになってしまうけど、金をかけるのなら有効性が高い方がいいじゃん?
きっちりキッカリ何でもかんでもバシッ!っと撮るだけが写真じゃないし、人によってその写真に対して見ている部分も違うから完璧なんてこともない
見る側ではなく撮る側である以上、絶対に必要なのはその被写体をどう撮れば自分の理想的な1枚になるか、というイメージを持つ事だと思う
その上でしつこく話してる画角への理解を深めるにはたくさん撮った方がいいし、その被写体を理解した上で魅力的に撮れる画角やスペックを叶える機材を手に入れるのも必要
インプットしたものをしっかり理解してから自分なりのアウトプットをしたい
という自分の性格上、こういう考えに至ったのだ
X-H2S XF16mm F1.4 R WR
24mmの画角だと線を探す事が多い
この写真であれば床板だったり柵だったり
線は奥行き感を出すのにシンプルでいい
この写真を撮った時は正直
「この2人どいてくれないかなー」
って思ってたけど
いっそこのふたりフレーミングしちゃうか!
ってなって、よく見りゃ服が赤と青
磁石みたいだなーって思った
(テツandトモってのもアリ……ないか)
なんとなくでもいいから引っかかったものにフォーカスして撮ってみる
もっといい構図があるはずだ
被写界深度を変えてみよう
そんなことを考えながら何枚も撮ったらいい
どう撮るかを考えること、イメージが実現したかしてないかを追求すること
これが効率を求める割に効率の悪い自分が約6年真剣に写真を撮り続けて身についたこと
「何を撮りたいのよ?」
そう自問自答しながら、直感を大事に撮る
最近の自分はそんな感じで写真を撮ってる