koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

アスペクト比

あっという間の2022年

今日から12月…

仕事柄、12月は繁忙期なのでみるみるうちに時間が流れてしまう…

今年1年を振り返って記事はまた月末にでも書けたら良いかな

 

ちなみに今年の1/1静岡県の下田で星景写真撮ってたなぁ

今年は撮影に出かけない予定だけど…

 

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さて、今日の話題

アスペクト比」なんだけど

そもそもこれを気にするきっかけになったのがGFX

35mmフォーマットAPS-C3:2

対してラージフォーマットGFX4:3

これまで使ってきたフィルムカメラ135mm6×9だから3:2

 

新鮮だった

 

誰かがTwitterで言ってたんだけど

GFXで撮ったらインスタで投稿する時トリミングしなくていから楽

これね、ほんと楽

自分のインスタは割と奔放に写真をアップしているのでコンセプト違いのここには

公開しないけどね

 

それからGFXでの撮影が増えてそれが自然になった時

Xシリーズでの撮影はどこか手持ち無沙汰というか…

縦位置だと空間が余りがちになった気がする

 

あとなんか窮屈だなって感じるようになった

今ではX-Pro3も頻繁に使っているから臨機応変というか少し広めにフレーミングするようになった

それもあってきっとNOKTON23mmも使いやすいって感じるようになったのかもしれない

 

 

f:id:music_to_camera:20221130205901j:image

 

X-T4   XF35mmF1.4 R

 

名コンビ

 

ほんと使いやすい組み合わせだと思う

この日は行徳駅の近くで撮影があって、その後夕飯を駅近くの焼肉屋で食べようと待ち合わせをしていたのでそれまで暇つぶしにスナップ写真を撮ろうと思ってこの組み合わせ

 

この時ピント合わせた後一度カメラ下ろして1歩くらい下がって撮った

 

この感覚が掴めるまでなかなか時間がかかった気がする

ん…狭いな」っていうのが2022年上半期は多かった

 

GFX50SIIGF63mmをつけて撮影している時はどちらかというと寄るアクションを取ることが多い気がする

それはきっと4:3が少し正方形に近いからだと思う

今までの感覚で言うならばXF27mmをつけている時のワーキングディスタンスに近いかもしれない

 

アスペクト比が及ぼした思わぬ違和感は撮影スタイルにも影響があった

 

時折、アスペクト比を変えて撮ってみると新しい発見があるかもしれない