koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

被写体探し

今日からお盆休みという人も多いのでは?

 

自分は基本お盆休みは仕事をしていて

他の社員が休みを取ってる

この期間は基本的に暇で

自分の職場のエリアに住む人々は

帰省してるか、旅行に行く人がほとんど

なのでとっても暇なのだ

のんびりと機材や撮影技法の勉強ができる

 

台風の影響で出かけるのをやめた人もいるかもしれないけど…

 

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さて今日の話題「被写体探し」

 

XF90mm F2 R LM WRのお話

 

このレンズをつけている時は

基本的に3〜10m(もしくは無限遠)あたりで

被写体を探すことのほうが多くて

ボケ量も大きく、ボケも綺麗で

解像感もあるXF90mmだけど

大きなボケ量をこのレンズ求めてないことのほうが多い

 

なので大体は立ち止まったその場から

いい光やユニークなものを探す

 

XF35mm F1.4 Rが1〜5m程度の距離感ならば

XF90mmはそれよりも2.3歩分くらい遠い被写体を撮る時使う感覚

 

f:id:music_to_camera:20230811075812j:image

 

電話ボックスといい光

そこにたまたま過酷な夏を闘うランナーが来た

 

遠くから画になる何かを待って撮れる

 

過去の記事にも書いたように

楽ができるズボラな望遠レンズ

街中のスナップ撮影では

ゆっくりいろんなものを観察して撮れるし

路地に入れば圧縮効果で面白い画が撮れる

ちょっと高い位置にある看板もそれなりのサイズ感で撮れるし

高台に登ってビル群を撮るのも楽しい

 

機動性、ボケ、解像感

可能な限りのハイスペックを目指した結果

本当にいいものを作れるのが富士フイルム

その代表格のようなレンズだと思う