被写体探し
今日からお盆休みという人も多いのでは?
自分は基本お盆休みは仕事をしていて
他の社員が休みを取ってる
この期間は基本的に暇で
自分の職場のエリアに住む人々は
帰省してるか、旅行に行く人がほとんど
なのでとっても暇なのだ
のんびりと機材や撮影技法の勉強ができる
台風の影響で出かけるのをやめた人もいるかもしれないけど…
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さて今日の話題「被写体探し」
XF90mm F2 R LM WRのお話
このレンズをつけている時は
基本的に3〜10m(もしくは無限遠)あたりで
被写体を探すことのほうが多くて
ボケ量も大きく、ボケも綺麗で
解像感もあるXF90mmだけど
大きなボケ量をこのレンズ求めてないことのほうが多い
なので大体は立ち止まったその場から
いい光やユニークなものを探す
XF35mm F1.4 Rが1〜5m程度の距離感ならば
XF90mmはそれよりも2.3歩分くらい遠い被写体を撮る時使う感覚
電話ボックスといい光
そこにたまたま過酷な夏を闘うランナーが来た
遠くから画になる何かを待って撮れる
過去の記事にも書いたように
楽ができるズボラな望遠レンズ
街中のスナップ撮影では
ゆっくりいろんなものを観察して撮れるし
路地に入れば圧縮効果で面白い画が撮れる
ちょっと高い位置にある看板もそれなりのサイズ感で撮れるし
高台に登ってビル群を撮るのも楽しい
機動性、ボケ、解像感
可能な限りのハイスペックを目指した結果
本当にいいものを作れるのが富士フイルム
その代表格のようなレンズだと思う