koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

光探し

今日で7月も終わり

今月はやることはやれたけど思うように行動できなかった

仕方のない部分もあるので悔やんでいても何も生まれない

やれることをやれる時にやるだけ

 

8月もおそらく暑い日が続くんだろう

いつだってそうだけど健康第一

やりたいことやるなら健康でなければ

無理せずしっかり休み

やりたいことをやって心身健やかに過ごす

 

これは自分が人生において大事にしてること

写真や動画を撮ることも自分の健康を支える一部なのだ

 

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さて今日の話題「光探し」

 

同じような記事書いた気がするけど

スナップ撮影中もそうでない時もいい光を常に探してる

では光が主役ではない時、その構図はどうするのか

今日は光と構図のお話

 

先日友人のデコピンと休日を過ごした時のこと

twitter.com

(ちなみに少し前まではOdecographという名前だった)

 

その日は来年MV撮影する予定の曲のレコーディングをするべく町田へ

 

待ち合わせ時間前からお互い町田でフラフラしていたところを

ばったり遭遇したので早めの合流、フォトウォーク開始

 

あまりの暑さに日陰から出られず

それでも暑かったので1時間もしないうちに早めに切り上げた

 

撮影中は自分は常に光を探していて

町田で一番好きな場所である仲見世商店街は屋根があるけど自然光が漏れ入る

今で言うところの昭和レトロ?的な小規模な商店街

ここは光がほどほどにディフューズされていて撮影しやすく

人通りが少なければポートレートでも使いたいくらい雰囲気がある

昼間は営業してない店もあるのでシャッター街に見えてしまうけど

各店舗が好きに営業している感じで昼も夜も大体どこかから人の声が聞こえる

 

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X-H2S XF23mm F1.4 R / XF35mm F1.4 R

 

2枚目だけXF23mm F1.4 R

 

これらのレンズは新しいレンズたちとは違って繊細な描写をしていると思う

文字や看板、そこを照らす光

トータルでバランスよく撮るならF2のシリーズではなくF1.4の方が好み

 

XF35mm F1.4 Rの方だけF2.8に絞ってるのは解像度を高める為

主題が光なら迷わず絞り開放だけど、今回の主題は看板

文字や形がはっきりと写ってる方が好ましいと思ったのでF2.8にした

 

XF23mm F1.4 Rは紫陽花撮影で絞り開放から解像度が高いことが確認できていたので

被写界深度のコントロールの時だけ絞ることにしてる

 

どちらも主題を引き立てながらも光の柔らかさを表現できていて

とても好きな描写

普段スナップはX-Pro3で撮ることが多くて

その場合ほとんど軽量なF2のシリーズを使うことが多い

今回F1.4の方を使ってみて改めてこれらのレンズの魅力を再確認できた

相変わらずいいレンズだなぁ