今回の撮影では間に合わないけど
ビデオ三脚の導入も考えてる
この間浜辺での撮影ではLibecのビデオ一脚を使う気満々で持って行ったけどほとんど三脚使ってた
水平を取るのが難しい砂の上で風が強い中でのフレーミングだとどうしても揺れてしまって
意味のないブレ感が出てしまう
止まることを知らない機材欲…
そんな雨上がりの月曜日
------------------------------
さて今日の話題「XF16mm F1.4を使う度に」
タイトル通り
XF16mm F1.4 R WRのお話
このレンズは「三種の神器」と勝手に呼んでる
その中の一本として崇めてる
ナノGIコーティングの施されたこのレンズは
圧倒的な表現力と解像感を持ち合わせている
素晴らしいレンズ
星景では周辺の収差が僅かにある程度で
サジタルコマフレアを気にして少しトリミングするだけで満足できる
風景等ではほとんど気にならない
35mm換算24mmの単焦点レンズの中で
極めて完成度の高いレンズだと思う
その満足度を高めているのが
最短撮影距離の短さだと思う
15cmの近接撮影能力のおかげで
24mmのレンズとは思えない
撮影倍率0.21倍を実現してるのも嬉しい
AFも速くストレスが少ない
図体のデカいレンズにはそれなりのワケがある
XF16mm F1.4 R WRはそういう意味ではワケありの銘レンズだと思う
X-S10 XF16mm F1.4 R WR
明るいレンズではあるけど
IBISの存在はありがたい
レンズの持つ実力をより多く引き出してると思う
広角や超広角のレンズだと
どうしても風景撮影に向いてると思いがちだけど、スナップやポートレートなど
使い道はたくさんある
XF16mm F1.4 R WRを使う度に思うのは
どう撮りたいかイメージすることが大事
ということ
漠然と撮るのもいいけど
より撮りたいイメージを持ってファインダーを覗くとより素晴らしい写真になると思う
気になってる人はぜひ一度使ってみて欲しい