X-Pro3とX-H2S
暑い……
けどタバコは吸いたいからベランダへ
仕事ってなんでこうストレス溜まるんだろう
ちなみにタバコの臭いは買取査定額が下がるので買い替え前提で機材購入している人は
・カメラを触る時はタバコ吸わない
・下取りに出す前に空気清浄機の空気にあてる
このどちらかで対処するといいよ
空気清浄機の空気出るとこに5日くらい置いておくと少しマシになる
なるべく高額買取してもらって
楽しく機材買い替えていきたいよね
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さて今日の話題「X-Pro3とX-H2S」
対極にあるかのようなカメラたち
と言っても大袈裟ではないかもしれない
今日はこの2台に対して思っていることのお話
先に購入したのはX-Pro3
X-E4で満足すればよかったのに
我慢出来ずに買い替え
ルックスではなく動画性能の違いで買い替え
X-H2Sは今年の春に購入
趣味のMV撮影の為に
そして今後の自分の活動の為の先行投資
スペックや使い心地を考えて
X-H2Sがあればしばらくはやっていける
そう思えるくらい頼りになるカメラ
これは買い替えではなく買い足し
この2台に加えてGFX50SIIがあるんだけど
これもまた自分にとって別枠のカメラ
X-Pro3とX-H2Sでは使い心地や使い方
それぞれどう違うのか
あくまで個人的な感想であって
感覚は人それぞれなので悪しからず
この2台の違う部分を挙げるとたくさんある
静止画を撮る上での違いは
ファインダーの視認性
これだな
AF性能とかシャッターフィーリングとか
描写云々ではなくファインダーの視認性
これがこの2台の間で撮る写真が変わる部分だと思ってる
この2台を所有しているのは自分が知る中ではメガネ屋のモアイさんぐらいだと思うのだけど
X-Pro3で撮ってる時って正直
隅々まであんまり確認してない
なんとなーく真ん中で判断したり
視野の70%くらいを確認したらシャッター切ってる
X-H2Sはとにかくファインダーが見やすい
だからつい隅々までしっかり確認して構図を決めたくなる
この違いが撮る画を変えてると思ってる
使い心地の良さでカメラを選んでいるというより、カメラの使い勝手に合わせて撮ってる
とでも言えるかもしれない
X-Pro3 XF23mm F2 R WR
Liitのおかげで撮影時の設定を簡単にアップできるようになったのほんと嬉しい
便利だしとてもいいアプリだと思う
改めて自分は撮影時によくF値を変えていることがわかる
ほぼ直感的に変えてるのであまりよく考えてないけど
このXF23mm F2 R WRの滲みを利用してハイライトを柔らかく表現したい時は絞りを開放にする
逆に被写体の形状や質感、物体としての緻密さをしっかりと出したい時は少なくともF4あたりまでは絞る
1枚目は撮影時に一度考え直して、最初は壁にフォーカスをしたけど手前の木にフォーカスして壁の影にもピントが合って尚且つ回折現象が起きずに解像度の低下がしないF値を考えた
木がしっかり解像してる方が壁の影との対比ができると思った
これらの写真をもしX-H2Sで撮っていたらおそらくトリミングをせずにそのままでいいと思える写真になってたと思う
特に4枚目はそこそこトリミングしていて、道が見切れている部分を画像中心にしたくて調整した
ファインダーによって得られる情報量が違うというのは
撮影時に考えたいことや考えなきゃいけないこと
大事にしたいことなどの優先度や重要度が変わると思う
基本的に全機種同じ画質で撮れる富士フイルムのカメラだからこそ
形状や機能に考えを集中して機材選びができると思う
機種によって大きく変わるファインダーも自分がどう撮っていきたいかで価値観が変わるポイントだと思う
この2機種で大きく違いがあるからこそ
自分はいろんな価値観で撮影を楽しめているんだと思う
2機種以上持っている人はきっとそれぞれのカメラの性格を理解してうまく使い分けていると思う
どう使い分けているか、みんなの考えが聞けたら嬉しい