koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

X-H2Sという選択

週末の天気予報に一喜一憂してる

 

普段ポートレートやスタジオでの撮影では

仕事ではないし気楽に撮ってるけど

結婚前の記念写真となるとさすがに緊張する

 

仮に写真が100点の出来でも

天気が良ければねぇ…とか仕方ないことでも

ケチがついて欲しくないなと思ってしまう

 

だから晴れてくれ

 

 

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さて今日の話題「X-H2S という選択」

 

先月上旬はレンタル、そしてその月末には実際に購入しているX-H2S

紆余曲折あっての今がある

悩み、調べ、試し、そしてやっと購入したわけだけど

今日はそんな購入までの期間とスナップ撮影におけるX-H2Sのお話

 

今のところX-H2Sで撮ったものはほとんどがスナップ

動画も撮ってるけど、はてなブログって動画載せれるんだっけ?

いい感じに編集できたらどこかに載せようかな

 

スナップ機としてのX-H2Sは満足度が高い

もうこれ以上はただの欲望になるレベルで改善点がほとんどない

X-S10に比べて大きいとか重いとかその程度

スナップにおいてカメラの大きさや重さは重要だと思う

小さいとカメラへの意識を惹きつけにくいので目線が来たり顔がこちらを向くことが少なく感じる

カメラが軽ければそれだけシャッターを切る回数が増えると思う

 

先日の記事でファインダーの話をしたけれど

シャッターを切りたいと思った時

どれだけ気持ちが被写体やファインダー内の世界に向くかは

ファインダーの質が大きく関わると思うけど

写真を撮りたいと思った時、カメラを構えるかどうかは

その場におけるカメラの大きさと重さは割と関係していると思う

もちろんこれは主観モリモリなので全員がそうではないと思う

自分は長距離散歩しながらスナップを撮るのが好きだけど

2万歩を超えたあたりからシャッターを切る回数が減る

しんどくてカメラを構える気力がなくなる

なのでカメラが大きくて重いとそれだけ負担になるし

あげくシャッターを切らないという判断になることがある

 

X-H2Sは確かに高性能で撮影がとても楽で気分がいい

それでも個人差がある以上万能ではないだろうし

楽に撮れないことを楽しむことだってある

結局万能なんてないのではないかとすら思い始めた

 

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X-H2S  XF35mm F1.4 R

 

 

別の記事でも書いたけど

X-H2Sを買うまではSONY α9を検討してた

X-H2Sを使ってみて改めて確信したけど

もうαは必要ない

いくらレンズの小型化が進んでいるとは言え

それでも大口径単焦点とボディで1kg近くなる

標準ズームだと1.5kg切るくらい

今では軽いとは言えない組み合わせ

 

35mmセンサーである理由が問われる今

X-H2Sという判断は自分は正しかったと思ってる

レンズを1から買わなくて済むというのが

理由としては大きいけど

センサーサイズがAPS-Cなのでレンズも小さく

そして軽く作れるというのは大いにメリット

 

あとワイヤレス通信が改善されていて

接続早くなったし、重たいデータを送っても

途切れる事がなくなった

その辺はCanonSONYが優秀だったので

とても嬉しい

ついでにX-Pro3も手順さえ守ればほぼ確実に接続してくれるようになったのも最近の発見

 

次の休みはXF16-80mmを付けてX-H2Sを持ち出そうと思う

きっと普段よりもバリエーション豊富な写真が撮れるはず