koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

S.S

ライブも無事終わり

とても良い1日だった

 

自粛した3年のうちに

積もりに積もった色んな感情が

溢れ出た

そんなライブになったと思う

 

 

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さて今日の話題「S.S」

 

これはシャッタースピードの扱い方の話

 

シャッタースピードは速ければ速いほど

ブレにくくなる

 

自分はカメラを販売して

使い方を説明して欲しいと言われた時

大体こういう言い方をしてる

 

これは無難だからだ

 

ブレてる写真は失敗

 

そういう価値観で写真を見てる人が

多いと思ってる

もちろんカメラではなく写真の話をする時は

S.Sの価値観の話をするけど

 

シャッタースピードはそれだけ

表現に深く関わる内容なのだ

 

 

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X-H2S  XF16mm F1.4 R WR

 

残像になるから速く見える

これもまた写真の面白さ

 

ブレないから良いという概念で

進化してきたカメラの能力を

逆転の発想で扱えてる

そんなふうに思える

 

シャッタースピードを表現のひとつとして

扱うにはイメージ力とカメラを扱う能力が必要になるけど

それができるようになると楽しくなる

 

スナップを撮る時もS.Sを下げて

人を残像にして顔を見えないようにする

そんな工夫も出来る

 

シャッタースピードは魔術だ

その扱い方次第で写真の中に

数秒間や数時間という時間を閉じ込めることが出来る

 

シャッタースピードを考えることで

写真の新たな道が拓けるかもしれない