CP+の大盛況ぶりを見ると
業界の人間としては嬉しい限り
行列ができる程の集客力がある
商品展示イベントなんて
他にあるのかな?
何はともあれ今後が楽しみ
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さて今日の話題「寄れるか寄れないか」
ご存知、最短撮影距離のお話
当ブログでそれはもうしつこく話題にしてる
最短撮影距離
そんなの関係ねぇ(懐かし)人からしたら
こいつうるせぇな…って感じだろうけど
絞り優先で撮ってる人からしたら
大いに関係あるのではないかと思う
ただ今日ふと思ったのは
寄れるのは確かにメリットだが
寄れないからと諦めることもまたメリットなのではないかと思った
寄れるとつい構図を考えたくなる
出来ることが多いと迷うこともある
でも寄れないし、そんなボケないし
ってレンズだったら潔く軽く絞って
撮影距離2mくらい撮って撮る
ってのが無難な使い方になると思う
その方がシャッターを切る回数は
圧倒的に増えると思うし
必然的に残る写真も多くなる
もちろんそればっかりでは飽きてくるけど
あとから見返す楽しみってのも写真の楽しみ方だと思う
X-Pro3 XF27mm F2.8 R WR
この日は車の修理の為に南足柄市まで来ていて
アッパーマウントが割れかけていたので
夜中のうちに移動して
近くの道の駅で車中泊した日
無事に車を引き渡し安心からか
足取りも軽くなり
気軽にスナップできるXF27mmがいいと
道端でレンズ交換した
気軽さとは適当な感じではなく
できる限り楽しむ為の工夫だと思う
ガッチガチに組み上げたシステムで
キチッとした写真を撮るのもいいけど
余裕というか隙というか
気張らない感じもまたいい写真を撮るコツのようなものだと思う
X-E4を買った時一緒に手に入れたXF27mmだけど
このレンズでの撮影枚数は結構多い
最近NOKTON 23mmで撮ることが増えて
出番があまりないけど…
気軽な機材は撮影の楽しみ方の工夫
そんなことを思った写真たちだった