X-S10
最近急に寒くなったなぁ
普段、通勤はバイクなんだけど
路面凍結が心配…
寒さは…まぁ慣れというか耐えるというか
年々冬を過ごすというより乗り越えるという感覚になってきた
歳を取るの、嫌だけど楽しまないとね
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さて今日の話題「X-S10」
X-S10はもう既に手放していて
約1年使ってた
GF63mmを買う時に下取りに出した
GFX50SⅡと同じくIBIS搭載機だったのもあって2台も必要ないなという理由で売却
同時期にX-E4も所有していて
操作感の違うボディがあれば良いということでGFX50SⅡのお供はX-E4だった
(ちなみにX-E4もその後すぐ手放してる)
X-S10といえば発売前から賛否両論あった
今までとは操作系の違う、他社にもありそうなカメラ
一部の富士フイルムユーザーのアレルギー反応を他所に、自分は即予約した
これほど安価で便利で必要なカメラがあるだろうか、と
発表直後から興奮していた
実はX-S10を手に入れるまでは気持ちは富士フイルムから少し離れていて、サブ機止まりだった(X-T30とかX70とか)
この頃のメイン機はSONY α7RⅣ
だからX-S10の操作系には慣れていた
同時にXF35mmF1.4 Rも手に入れた
そうして手に入れたその日に仕事終わりに町田へ
X-S10 XF35mm F1.4 R
IBISの恩恵という話を過去に何度もしているけど、そのおかげでXF35mm F1.4 Rの真価を理解した
このレンズは神レンズだ
そう確信できた夜だった
そのあとXF16mm F1.4とXF90mm F2、XF18-55mmを手に入れてすぐに富士フイルムの布陣を敷いた
今思えば、富士フイルムへの全身傾倒の口火を切ったのはX-S10だった
流れ弾のような感じででとても綺麗なX-T1の中古もいつの間にか手に入れていたが、防湿庫に入れてたまに手に取り眺めるだけだった
X-S10を手に入れてからはもう富士フイルムの色に、描写に、全てに魅了されていた
(結局SONYの色に満足していなかったと今では思う)
X70
この時はもはやどちらがメイン機か分からないほどどちらも使っていた
が、段々とX-S10で撮影したデータばかりが増えていきα7RⅣは持ち出そうとしなければ持ち出さない、何気なく持ち出すのはいつもX-S10だった
最初のMVを撮影したのもX-S10だった
全く問題ない、というかむしろサイズ感も含めてベストだった
長時間に及ぶ撮影をやりきれたのはX-S10があのサイズのボディでありながら出来ることがたくさん詰まっていたからだと思う
X-S10は成功したカメラだと思う
あのサイズ感でIBIS搭載機
これは自分にとって富士フイルムとの今後がとても楽しみだと思わせてくれたカメラ
X-S10の後継機種は一体どんなカメラになるのか
今からとても楽しみだ