バランスのいい関係
小雨降る中、職場のベランダでタバコ吸いながら記事を書き進めてる(12/6)
カメラを使う前や撮影中、また機材の近くでは基本吸わない
買取査定額が下がるから
タバコ臭はかなり減額になるからみんなも気をつけて
冬の雨って身体に堪えるけどこの分厚いグレーの空はちょっと落ち着く
こういう日ってなかなか写真撮りに行こうって気にならないけど、夜は夜で路面の反射とか綺麗だし湿った空気の中で撮る写真も良いよね
さて、仕事に戻るか
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さて今日の話題「バランスのいい関係」
これは自分が撮影に使用している機材
GFX50SⅡとX-Pro3のことなんだけど
この2台どちらもスチル向けカメラの色が濃いけど動画でも使ってる
とはいえ動画機としてはスペック的にも使い勝手から見てもどちらも動画に不向きであるのは使えば使うほどよーくわかる
特に不便さを感じているのはGFX50SIIには17:9、いわゆるシネマ比率がない
なので長辺側がケラれるのを見越して広めに撮って編集で17:9に合わせる
MVはシネマ比率だとかっこいいのでGFX50SIIでも17:9で撮影できたら嬉しかった
まぁ撮れないことはないので工夫次第では満足できる仕上がりになる
それに動画でもラージフォーマットの恩恵はでかい
ノイズ耐性やディティール、肌や服等の質感描写は動画でも圧倒的
作品として撮影するならGFXはもはや自分にとって必須
しかし毎度毎度作品撮りをするわけでもない
日常的に持ち出せるほどの気軽さはGFXに感じていない
そこをうまく埋めてくれるのがX-Pro3だ
X-Pro3ならば気兼ねなく持ち出せる
いついかなる場にもカバンに忍ばせて持ち出すこともできる
それは機動性の高いサイズ感だからと言う理由だけではなく
かっこいいから持ち出したいという気持ちの部分がデカい
もちろん撮れる写真も満足できる
今この2台体制に満足している自分がいる
GFXを持ち出せばたちまちガチな撮影
X-Pro3であればよりラフに多くの写真を残せる
それぞれがしっかりとそのモードにさせてくれる
写真を撮るという行為をより楽しくしてくれる
2台体制を推奨する記事ではないが、自分史上この2台は最高に撮影が楽しい
ボディが常に複数台(複数メーカーの場合もあり)あるというのも普通のことではない
この記事を読んでくれている人たちの半分以上は驚いているかもしれないが
もう半分くらいの人たちはボディは1台しか持っていないことの方が多い
それを踏まえて改めて言うけど
GFX50SIIとX-Pro3、この2台体制は最高